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都心で見られる優美なユリの世界!日比谷公園は花真っ盛りで7月のお出かけにおすすめ

otoホリデーノート運営 / 大人女子のご機嫌なおでかけ

こんにちは、ホリデーノートを運営しているotoです。今回は、昨年に引きつづき、日比谷公園へユリを見に行ってきました。昨年とちょうど同じ時期に行きましたが、昨年よりは若干少なく感じました。それでも見応えはあります!都心でこれだけのユリを見られるなんて感動してしまいますよ。

日比谷公園のユリが見頃を迎える

サロンノ
サロンノ

まずは、日比谷公園に咲く優美なユリをご覧ください!色でいうと、白いユリが目立っていました。ひと口に白いユリと言っても種類はさまざまで、上の写真は「サロンノ」という品種です。

そして上の写真は「ティセント」。素人目には、サロンノとの違いがわからないぐらい似ています。

コンペティション
コンペティション

白いユリ以外には、濃いピンク色をしたユリも咲いていました。「コンペティション」という品種だそう。

ユリのつくられ方によりゾーン分けされています。道幅は広く、混雑することなくユリを鑑賞できます。

白とピンクのユリが一緒に咲いていると、一段と華やか。まるで大きなブーケのようで心がときめきます。

ユリに顔を近づけなくても、辺りを歩いているだけで、ユリの甘い香りが花をかすめます。

日比谷公園がユリの名所だなんて、知らない人も多いかもしれません。それもそのはず、2020年に開催予定だったオリンピックのために作られたもので、名所となったのはごく最近なのです。

日比谷公園は花真っ盛り

ユリが咲く場所とは少し離れますが、第一花壇でもカラフルな花をたくさん見ることができ、心が華やかになります。

香りを楽しむためのバラを植えたエリアでは、顔を近づけなくてもバラの香りが漂ってきました。

紫色をしたアガパンサスもたくさん咲いています。花言葉は「ラブレター」だそう。ロマンチックですね。

「これもアガパンサスなのかな?」と思って名札をみたら、同じアガパンサスでも「水車(みずぐるま)」という品種だそう。まるで花火のようです。

上の写真は、有楽門をはいってすぐの場所で見かけたキキョウです。和紙でできたようなキキョウですが、もちろん本物です。

有楽門のところには、SABONと日比谷公園が協働で管理している花壇もあります。

日比谷公園でユリを見るなら最寄りは「霞門」

雲形池(見えづらいですが、鶴の噴水があります)
雲形池(見えづらいですが、鶴の噴水があります)

最後に、日比谷公園でユリが見られる場所をお伝えしておきます。ユリが咲いているのは、鶴の噴水がある「雲形池」のすぐ近くです。ユリは背が高いので、少し遠くからでも咲いているのがわかるでしょう

霞門
霞門

ちなみに、一番近い門は「霞門」で、門をくぐってすぐ、優美なユリの世界が広がります。ユリを目的とするなら「霞ヶ関」で降りると近いです。

日比谷公園
住所:東京都千代田区日比谷公園1-6
電話番号:03-3501-6428(日比谷公園サービスセンター)
公式サイト(外部リンク)

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