横須賀のローカルグルメ【ポテチパン】を作ってみた
47都道府県からご当地パンお取り寄せ企画第5段!
今回は、神奈川県のご当地パンを紹介します。
この企画のベースにある【日本ご当地パン大全/辰巳出版】によると、神奈川県のご当地パンといえば
- 丹沢あんぱん
- あげぱん
- シベリア
- 弦斎カレーパン
- ポテチパン(ポテトチップパン)
などがあげられていました。
その中で、私が特に興味を持ったのは「ポテチパン」
パンにポテトチップスが挟んであるパンなんですが、やはりオンラインでは買えませんでした。
でも、ポテチパン食べたい!
ということで、作ってしましました「ポテチパン」
ポテチパンを作る
ポテチパンのレシピは、調べるといろいろ出てきました。
各材料のグラム数が微妙に違うくらいで、入っているものはだいたい同じ。
コールスローとポテトチップを混ぜたものを、甘めのパンに挟む
これが、ポテチパンの基本ルールなのかな? 美味しそう!
私が準備したのは、以下の通りです
・ポテトチップ のりしお味 60g
・キャベツ
・人参
・マヨネーズ 大さじ4
・コッペパン 4本
キャベツと人参の量は伝えるのが難しいのですが、コールスローにして大さじで4杯程度あれば十分かと思います。
キャベツと人参をみじん切りにしたところです。
ここに、マヨネーズを大さじ4入れて、コールスローを作りました。
これでも少し多いくらいでしたが、余れば次の食事の時にサラダとして出せるので、野菜を多めに刻んで、様子を見ながら調節するのが作りやすいかもしれません。
キャベツと人参のコールスローに、ポテトチップを入れます。
最初に袋の中で少し崩してから入れると、その後作りやすいですよ!
ポテトチップを砕きながら、コールスローと混ぜていくのですが、ポテトチップがなかなか崩れない(笑)
そこを一生懸命崩したのですが、「そんなに細くしなくてもいいかも……」と気づいたのは、食べ終わってからでした。
ポテチとコールスローを混ぜたら、コッペパンに挟みます。
今回は、Pascoさんの超熟ロールを使いました。
少し甘くて柔らかくてしっとりしたパンですよね!
切れ込みは入っていないので、自分でカットします。
ポテトチップにマヨネーズが馴染んで少ししっとりしましたが、それでも挟みにくい(笑)
それでも丁寧に丁寧に、端から端までたっぷりと挟みます。
サンドイッチを自分で作ると時は、ちょっと欲張って、具材をたっぷりとつめる派です。
ポテチパン、実食!
ちょっと細く刻みすぎたのか、ポテトチップがマヨネーズでしっとりしていましたが、それでもポテトチップの風味を失っておらず、口の中でややパリパリします。
コールスローの食感もよく、ポテチと良い具合に混ざり合って、これは美味しい!
やみつきになる!
ややキャベツの甘味とパンで自然と甘さを感じるので、大人が食べる時は、マスタードをコールスローに混ぜたり、パンに塗ったりすると、キリッと味がひきしまるかも。
からしマヨネーズでコールスローを作るのもオススメです。
ポテチの砕き具合やマヨネーズの量などを研究して、自分好みのポテチパンを探ってみようと思います!
横須賀ローカルグルメ「ポテチパン」最高!
日本ご当地パン大全には、4つのパン屋さんとそれぞれのポテチパンが紹介されていました。
- 中井パン店/ポテチパン
- 北原製パン所/ポテトチップサンド
- ワカフジベーカリー/ポテチパン
- ヨコスカベーカリー/横須賀ポテチ
少しずつ具材に違いがあったり、パンの種類もいろいろあったりで、神奈川県民さんは各々好みのお店とポテチパンがあるんだろうなと想像しました。
最初に始めたのは、「中井パン店」さんで、近所の問屋さんがポテチのかけらが入った一斗缶を中井パン店さんに持ってきたことがポテチパン誕生のきっかけだったようです。
いつか、神奈川県にある中井パン店に行って、元祖ポテチパンを購入したいと思います。
47都道府県ご当地パンお取り寄せ企画!次回は…?
山梨、岐阜、鳥取、栃木に続き、神奈川県のピースがうまりました。
そして次回は……
愛媛県に決まりました!
愛媛県といえば、みかん…、みかん…、あ、じゃこ天?
どんなパンに出会えるか、楽しみですね!