【高崎市】外観からは想像できないモダンな店内。目前でスマートに揚がる人気あじフライのランチ限定20食
居酒屋さんのランチ営業、けっこう人気ありますよね。
今日は、「高崎 雨云」の限定20食!「本気のあじフライ定食」ランチをご紹介します。
高崎 雨云
こちらが 高崎 雨云 (アウン) の外観です。
控えめでセンスの良さを感じさせつつ、「あじフライ」を一点アピールしています。
外観は、いかにも居酒屋!という雰囲気ではありませんね。
カフェ?食堂?フライ屋さん??と 正解が解らない感じがいいのかもしれませんが、一見ではちょっと入りにくいかも…。
場所は、高崎中央体育館(閉館)の西側=緑地帯を挟んだ反対側です。
それでは、店内に入ってみましょう!
えっ!? イメージ違いに驚きました。ホテル内のレストランのような雰囲気です。
正面・奥の円形カウンターがとても素敵です!
円形カウンターの中が調理スペースになっています。
カウンター席からは、店長さんが職人技で「本気のあじフライ」を作る一部始終を拝見することができます。本当に目の前です。素材にパン粉を付けるところからすべて見せてもらえます。
素材にも腕前にも自信があるからこそ、このレイアウトですね。
雨云のパン粉は、目の粗さや糖度などにこだわって東京のパン粉専門工場へ特注しているそうです。
所作に無駄が無くとてもスマートです。職人技は美しいですね。
私の座ったカウンター席の目の前、鍋の揚げ油がとてもキレイ。黄金色に光っていました。揚げカスもまったく無しで感動しました。
雨云の揚げ油は、こだわりの綿実油を使用しているそうです。
私がオーダーした「大海老フライとあじのミックスフライ定食」の出来上がりです。
【昼のお品書き】本気のあじフライ定食と、大海老フライか大粒カキとのミックスの3種のみ。限定20食です!
さぁ、いただきましょう!
まずは「おすすめの召し上がり方」に従ってみました。
これで良いでしょうか? おすすめの「わさびおろし+お醤油」で ひと口いただきます。
おいしいです。が、私はソース派なので、ソースを…。
おっ!このソース、ひと匙すくって見ただけでわかります。自家製ですね!
自家製ソースはスパイシーですっきりとしたやや辛口。
「りんご・ニンジン・玉ねぎなどと数種のスパイス」で作っているそうです。
タルタルソースも自家製。すべてに手を掛けていますね。
「大海老フライとあじのミックスフライ定食」は、当然のことながらサクサクでとてもおいしかったです。
次回は目の前で揚げていた「大粒カキフライ」が本当に大きかったので(ゆでたまご大)ぜひカキフライをいただこうと思っています!
今年で開店4年目の高崎 雨云「本気のあじフライ」ですが、このメニューがイチオシになったのはお店側の戦略ではなく、お客様からの人気で一躍主役になったのだそうです。
すべての素材を吟味して丁寧に作られたものは支持されるのですね。
居酒屋としての夜のメニューはもっとバラエティに富んでいるので、お酒とお食事のどちらも満足したい方に良さそうです。
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私が 高崎 雨云さんを知ったきっかけは、「宮石青果店 連雀町店」さんを取材した際の暖簾の左側の「雨マーク」でした。
宮石青果店 連雀町店と内部で区分されるレイアウトで、カツサンドのテイクアウト専門店として開店準備を進めているところだそうです(開店日未定)
どちらも素敵なお店なので、連雀町の人気スポットになりそうですね。
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詳細情報
店名:高崎 雨云
公式HP
住所:高崎市栄町12-8 1F(GoogleMap)
電話:027-388-9890
営業時間:
11:30~14:00
※昼の部、数量限定の為、食材がなくなり次第終了となります
17:00~23:00 (LO22:00)
定休日: 日曜・第1月曜日
駐車場: なし
※現在、一時的にテイクアウトを休止しております。
*取材・撮影の許可を得ております