お花を咲かせるポイントは方角!これを知らないと失敗します【ガーデニングは日当たりの方向がとても大事】
ガーデニング初心者の方がお花が咲かないというお悩みをたくさんいただきます。土、水、もとても大事なのですが、意外な落とし穴は太陽が当たる方角です。
多くのお花は日が当たらないと咲きませんし、逆に西日が当たっても傷みやすいです。
理想的なのは南側ですが、西日がが当たらない場所で日当たりがいい場所がお花はむっちゃよく咲きます。
この記事ではお花と日当たりについて紹介します。
お花に理想的な方角とは
お花がよく咲く場所は日当たりがいい場所ですが、実際には早朝から日が当たり、午後から日陰になる場所。
コレは真夏も、残暑の今も理想です。
このような場所に植える、又は鉢を置くとお花はとてもよく咲きます。
日当たり良すぎるのも問題
完全に南側で一日中日当たりがある場所はお花には理想ですが、品種によって暑い時期にとても傷みやすいです。
近年の猛暑は異常で、夏から秋の初めは、西日は避けないと傷んでしまうことが多いです。
日当たりが良すぎるのも夏や残暑が厳しい今はお花には過酷と思います。
玄関の軒下は上手く咲かない
玄関前にお花を彩りたいと、多くの方が玄関の軒下にお花の鉢を置きがちですが、実はその環境は徒長や北側だと日照不足でお花が咲きません。
日陰になりやすいこともありますが、朝日夕日がやあたっているから大丈夫と思いがちですが、やはり真上からの日光は必要で、咲き方が全然違ってきます。
日が当たる方角は四季で変わる
お花が咲きやすい方角とはやはり、午前中から午後まで日当たりがいい事で、西日が当たらないことです。
しかし、日当たりは季節のよってかなり変わってきます。
そこをよく観察して、夏と秋、春の違いを見てみましょう。
真冬は大丈夫な西日
真冬のお花と言えばビオラですが、日当たりがあるほどよく咲きますが、西日が当たる場所でもよく咲きます。
冬のお花は日光が少なくて、気温も低いので西日だけ当たる場所でも育ちます。
まとめ
お花にとっては日当たりが一番と言っていいほど大事です。逆に今の猛暑なら避けたいくらいです。
お花がよく咲く方角っていいますが、実はじっくり夏と冬の日当たり具合を見てみましょう。
夏にはダメだった場所が冬のお花には大丈夫だったり、その逆もあります。
庭の日光の当たり具合をよく観察してみて下さいね。
それだけでお花がよく咲く場所見つかります。