今年は４年ぶりに、本来の規模で開催される「浜松まつり」。GWということもあり街中には久々に多くの観光客が集まっており、にぎやかな浜松となっております。そんな中「浜松まつり」で気になってしまうのが「御殿屋台」、そして、こちらの街中にオープンする「屋台」です。

１０円パンとは

「ゴールデンウィーク」の中開催される「浜松まつり」。街中には久々に人があつまってきております。浜松の街っ子は昔から「ゴールデンウィーク」といえば「浜松まつり」でしたね。

そんな中気になるのが、街なかに出店する美味しいグルメが楽しめる「屋台」。「りんご飴」をはじめ「ポテトフライ」「チュロス」など魅力的な食べ物が多いわけですが、その中で今回注目したいのがこちら。

10円パン。

10円！？めっちゃ安いじゃん。

ということで、多くの人だかりができておりました。なにやら「SNSで大バズリ」と記載されており、前評判が高いスイーツであることが伺えます。

10円パン買ってみた

では10円パン買ってみました。なんと10円パンの由来は、まさに「10円」の形をしているから「10円パン」ということのようです。

もともとは「韓国」で話題となったグルメで韓国では「10円」ではなく「10ウォン」。10ウォンとも形も似ているから、日本に輸入され「10円」になったのかと思われます。

見た目は普通のよくある「粉モノ」のお菓子のようです。作り方は、10円の形をした金型に、生地を流し込んでいく。そして中心に大きな「チーズ」を入れて完成。

ただし、焼き上げる機械の個数に限りがあり、製造が追いつかずそれで長蛇の列をつくっていたようです。

ではいただいていきます。

半分に折ると、中からとろけたチーズが溢れ出し、本当に美味しそう。生地もできたてということもあり「パリパリ」の「サクサク」。

味は、よくある一般的な粉モノのお菓子。ホットケーキミックスを使っているのではないかと推測されます。

ティックトックでも「ホットケーキミックス」で「10円パン」を作る方法なるものがいくつも上がっております。ためしたいところです。

それにしても、みなさんが気になっているのはこの「10円パン」の値段。え？10円じゃないの？と思うのかもしれません。私も、購入するまで「10円まんじゅう」の感覚で並んでしまったのですが、価格は普通に「500円」です。

価格は、50倍ですが話題性もあるし、別に損した気分にはなりませんよ！ぜひこの祭り開催中に食べてみてはいかがでしょう。

販売場所は、新浜松駅の前のスクランブル交差点のところです。

（たまちゃん）