【足立区】〆のラーメンが食べたい! 北千住「飲み横通り」近くの「千住チャーシュー軒」に行ってみた!
初夏のような暖かい日が増え、ビールが美味しい季節がやってきました! お花見しながら酒を交わしたり、お仕事帰りに飲みに行くことも増えてきた方も多いのではないでしょうか。
そして罪悪感を感じながらもついついやってしまうのが、飲んだ後の〆のラーメン。小腹をすかせて帰り際に食べるラーメンは、五臓六腑に染み渡るんですよね。
朝方まで営業するラーメン店「千住チャーシュー軒」がオープン!
足立区内で1、2を争う人気の飲みスポットが、北千住駅西口にある「ときわ通り(通称:飲み屋横丁)」。2024年3月、この飲み横近くにオープンしたのが、ラーメン店「千住チャーシュー軒」です。
白地に赤文字の看板がレトロ感と異国感があってそそられます。入口がガラス張りなので店内の状況がよく見え、とても入りやすいのではないでしょうか。朱色の長テーブルにパイプ椅子が並び、昔ながらの食堂のような雰囲気です。
まずは「赤星」で乾杯! メニューをチェックします
メニューはとてもシンプル! 麺類はラーメン、ワンタン麺、チャーシュー麺、チャーシューワンタン麺の4つで、他におつまみになりそうなシューマイやザーサイなどが数品ありました。
まず椅子に座って目に入ったのが、冷蔵庫にあった瓶ビール。サッポロラガーです! まずはシュワッと乾杯します。
店名に「チャーシュー」とあるので、「チャーシュー麺(1,230円)」を注文し、ラーメンを待つ間「青菜炒め(780円)」をつつきます。ニンニクが効いていて、ビールが進む味です。
煮干し香るスープにストレート麺が合う! 無化調ラーメンは、〆の一杯にピッタリ!
10分ほど待つと「お待たせしました〜」とラーメンが運ばれてきました。どんぶりをぎっしり埋めるチャーシューに、のり、ネギ、メンマ、なるとがトッピングされていました! ふわっと香る煮干し系の出汁が食欲をそそります。
スープに脂が浮かんでいるのが見えたので、「飲んだ後にはちょっとキツかったかな?」と思いきや、後味は意外とあっさり! 煮干しと脂の旨味、そしてチャーシューのトロトロ感が絶妙に混ざり合います。
中細ストレート麺が魚介香るコク深いスープに合っていて、ズルズルと箸が止まりません! 独特な味わいだけど重たくなく、あっという間にペロリと平らげてしまいました。
「千住チャーシュー軒」のラーメンには、添加物・化学調味料が一切使われていません。こってりした味わいを感じられながらも重たくなく、どんどん箸が進むのは、安心安全にこだわったラーメンだからなのかもしれません。
新しくオープンした「千住チャーシュー軒」は、場所も味も、飲んだ後の〆の一杯にぴったりです! 気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
【店舗情報】
千住チャーシュー軒
住所:〒120-0034 東京都足立区千住2丁目64−1
営業時間:19:00〜7:00