毎日暑くてバテてしまいそうですが、かき氷を食べるにはちょうどいい季節ですね。そこで、2022年の夏、調布駅の近くでおすすめのかき氷屋さんをまとめてみました。

この記事でご紹介するのは、以下のお店です（50音順）。

1. あずきや安堂
2. 伊都きんぐ
3. 甘味 an&
4. 珈琲園 潤
5. 成城石井 スタイル デリ&カフェ
6. そらまめらぁめん本舗
7. Trattoria Timo（トラットリアティモ）
8. ぱくぱくくもくま堂
9. Pinto（ピント）
10. 和カフェ Tsumugi トリエ京王調布店

あずきや安堂

天神通りにある今川焼の人気店「あずきや安堂」では、夏季限定でかき氷が食べられます。

純水作りにこだわる氷屋さんの氷を使ってかいているため、口のなかでふんわり溶けるような食感。お子さんに人気のお祭りシロップのほか、自家製シロップのかき氷が大人には人気です。

特に人気があるのは、果物系のシロップで、一番人気は自家製のいちごシロップを使った「特製いちごみるく」だそう。そのほか、季節の果物を使ったかき氷が期間限定で出ることも。

伊都きんぐ

トリエ京王調布店A館1Fにある、あまおう苺の加工販売所「伊都きんぐ」。お店の看板メニュー「あまごりスムージー」に加えて人気があるのが、福岡産あまおう苺100%の冷凍苺で作るかき氷「あまゴリ」。

上からは練乳が絶妙なバランスでかかっていて、甘酸っぱくて濃厚ないちごのおいしさが感じられる贅沢な味のかき氷です。通常サイズと大サイズの2サイズ展開。

甘味an&

2022年7月に天神通りにオープンした新しい和風カフェ「甘味an&（かんみ あんあんど）」。冒頭で紹介した「あずきや安堂」の系列店なので、おいしさは太鼓判付き！

「あずきや安堂」が店頭で気軽に買って食べ歩くのにぴったりのかき氷なら、こちらはカフェ店内でゆっくり楽しみたいかき氷。

抹茶みるくや玄米ほうじ茶みるくなど、和風のかき氷も豊富です。上の写真はずんだ塩みるく（絵柄白玉入り）です。

珈琲園 潤

「珈琲園 潤」は調布銀座にあるお店。自家焙煎のコーヒーがおいしい昔ながらの喫茶店です。ここのかき氷は、自家焙煎の深煎りコーヒーを氷にして削っていて、トッピングにはコーヒーゼリーとアイスクリームがのっています。さらにお好みでコーヒー味の追い蜜をかけていただくというものです。

コーヒー自体が香ばしくておいしいので、かき氷もコーヒーゼリーもアイスクリームとの相性がよくて、おいしいです。コーヒー好きな人にはぜひ食べてもらいたいかき氷です。

成城石井 スタイル デリ&カフェ

成城石井トリエ京王調布店併設のカフェ「成城石井 スタイル デリ&カフェ」のかき氷もとてもおすすめ！ 北海道産の練乳と牛乳を専用のかき氷機械で氷結して、極薄に削っているので、ふわふわ食感が楽しめます。まるで雪を食べているような、台湾風のミルクかき氷です。

いちご、抹茶、パイナップルの3種類がありますが、私のおすすめは今年登場したこちらの「台湾パイナップルと練乳マンゴーソースのふわふわミルクかき氷」。かき氷を覆い尽くすほどのフレッシュパイナップルとマンゴー練乳ソースがたまりません。

そらまめらぁめん本舗

「ラーメン屋さんのかき氷でしょ？」なんて侮るなかれ！ 「そらまめらぁめん本舗」のかき氷は、氷はふわふわ、シロップは自家製というこだわりで、とてもおいしいかき氷です。

かき氷のメニューはメロン、いちご、マンゴー、キウイなどフルーツ味のものと、抹茶、そしておすすめは下の写真の「ピスタチオショコラ」です。ピスタチオの風味豊かなソースがたっぷりかかっておいしいです。

Trattoria Timo（トラットリアティモ）

調布駅から徒歩7分ほど、品川通り沿いにあるイタリアンレストラン「Trattoria Timo（トラットリア ティモ）」では、イタリア風のティラミスをイメージして作られたかき氷がおすすめ。たっぷりと使われたマスカルポーネソースがまさにティラミス！ちっともくどくなく、さっぱりとした口当たりでおいしいです。

自家製の練乳を使用した「特製いちごミルク」のほか、ミニサイズのかき氷もあります。

ぱくぱくくもくま堂

くまさんなどのかわいい見た目はもちろん、毎週変わるフレーバーも楽しみな「ぱくぱくくまくま堂」のかき氷。調布駅から徒歩8分ほどの調布ヶ丘にあります。調布のかき氷といったらここを外して語るわけには行きません。

また、事前予約が必要なので、ぱくぱくくもくま堂でかき氷を食べたい場合は、下記のTwitter投稿やお店のInstagramを確認の上、事前予約してからお店を訪れてください。

お店のSNSでは、翌週のメニューも確認できます。どれにしようか迷ってしまうほど、どれも凝ったメニューばかりです。そしてかわいい！

Pinto（ピント）

調布銀座の駅側にあるタイ＆韓国食材店「Pinto（ピント）」で食べられるかき氷は、タイのフルーツたっぷりのタイ風かき氷。オーナはタイ出身で、かき氷シロップもタイのものなので、タイを旅行しているようなちょっとした海外旅行気分も味わえておすすめです。

シロップとトッピングのフルーツ（ライチやランブータンなど）はお好みで選ぶことができます。

和カフェTsumugi（ツムギ）

トリエ京王調布A館4階にあるカフェ「和カフェTsumugi（ツムギ）」のかき氷は、中央アルプスの天然氷で作る削り氷とこだわりのソースでが特徴。ほうじ茶クリームや抹茶あずきなど、和のテイストのかき氷で人気です。

上の写真は、おいりをトッピングした「信州桃と糀みるく」。見た目もかわいくて、桃＆ミルクの相性もバッチリで、気分も上がります。

番外編：家族亭

トリエ京王調布の「家族亭」では鹿児島名物のかき氷「しろくま」を味わえます。いちごやマンゴーが入っていて、フルーティーなミルク味の氷で、おいしかったです。

このほか、調布パルコ内のクレープ店「ジェラフル」、調布北口のたこ焼き店「あずまや」でも、夏季限定でかき氷が販売されています。

また、今回ご紹介した調布駅近くで食べられるかき氷のほか、調布市内では、多摩川にある韓国食材店「安田商店」のパッピンス、国領と深大寺に店舗がある「倉式珈琲店」のお席で作るかき氷や、かき氷パフェなどもあります。

柴崎駅近くにある「手紙舎 2nd STORY」では、自家製シロップとミルククリームをかけたかき氷が登場（いちご、桃、パイナップルの3種類）。桃を食べてみましたが、とてもおいしかったです。