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【‍‍スタバ】バカ売れのコンビニ限定抹茶ラテと抹茶ティーラテを飲み比べてみた

コーヒーソムリエKazuコーヒーソムリエ・ライター・モーニング研究家

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

スターバックス コーヒー ジャパンでは、2023年6月14日から新商品「抹茶ティーラテ アイス」が発売されました。

また、スターバックス・コーポレーションとサントリー食品インターナショナルは、6月20日からスターバックス・チルドカップシリーズ「スターバックス 抹茶ラテ with ほんのりほうじ茶」を全国のコンビニで発売しました。

コーヒーソムリエの私は、日本茶検定1級を取得しているので、今回は、コーヒーと抹茶、両方の視点から「スターバックス 抹茶ラテ with ほんのりほうじ茶」「スターバックス 抹茶ティーラテ アイス」を飲み比べてみました。

日本茶検定1級の合格証
日本茶検定1級の合格証

コーヒーソムリエの私は、NPO法人日本茶インストラクター協会「日本茶検定1級」を取得しています。

コンビニ限定「スターバックス 抹茶ラテ with ほんのりほうじ茶」

スターバックス 抹茶ラテ with ほんのりほうじ茶
スターバックス 抹茶ラテ with ほんのりほうじ茶

発売日:2023/6/20

容量:180ml

希望小売価格:248 (税込)

原材料:生乳(50%未満)(国産)、砂糖、乳製品、抹茶、ほうじ茶、デキストリン、食塩/pH調整剤、カゼインNa、香料、セルロース、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)

アレルギー:乳

賞味期間:18日

公式サイトには、香り高い宇治抹茶を使用し、ほうじ茶の香ばしさをほんのり加え、芳醇で本格的な味わいと記載されています。

栄養成分表示

スターバックス 抹茶ラテ with ほんのりほうじ茶(裏面)
スターバックス 抹茶ラテ with ほんのりほうじ茶(裏面)

・1本(180ml)あたり)

エネルギー:122kcal

たんぱく質:4.5g

脂質:4.0g

炭水化物:17.1g

食塩相当量:0.24g (1本(180ml)あたり)

【‍‍‍スターバックス 抹茶ラテ with ほんのりほうじ茶の感想】

紙コップに移したスタバ  抹茶ラテ with ほんのりほうじ茶
紙コップに移したスタバ  抹茶ラテ with ほんのりほうじ茶

個人的な感想は、次のとおりです↓(5ツ星評価)

酸味:★★

苦味:★

コク:★★★

甘味:★★★★

一口目でクリーミーな質感のミルクと、後半にかけて濃厚な宇治抹茶ほんのり香ばしいほうじ茶の味わいが印象的です。

全体的には、クリーミーでコクのあるミルクが抹茶を引き立ています。

ミルクは、砂糖の甘味というより、生乳本来のやさしい甘味を感じられます。

まろやかで飲みやすく、とても美味しい抹茶ラテとなっています。

スターバックス 抹茶ティーラテ(アイス)

スターバックス 抹茶ティーラテ(アイス)
スターバックス 抹茶ティーラテ(アイス)

抹茶ティーラテは、抹茶パウダーのほろ苦さとミルクの甘さとコク、クラシックシロップが加わったシンプルなティーラテです。

店内利用:ショート(Short) 460円、トール(Tall)500円、グランデ(Grande )545円、ベンティ(Venti )590円です。※すべて税込

持ち帰り:ショート(Short )452円、トール(Tall) 491円、グランデ(Grande )535円、ベンティ(Venti )579円※すべて税込

栄養成分表示

上から見たスターバックス 抹茶ティーラテ(アイス)
上から見たスターバックス 抹茶ティーラテ(アイス)

・ショートサイズ(カスタムなし)

エネルギー142kcal、タンパク質5.1g、脂質4.3g、炭水化物21.3g、食塩相当量0.1g

食物繊維0.9g、糖質20.5g、ナトリウム50mg、カリウム245mg、トランス脂肪酸0.1g

飽和脂肪酸2.4g、カフェイン78mg

※数値は原則として1食当たりの値です。

抹茶とは、碾茶(テンチャ)というお茶を粉末にしたものです。旨み成分のテアニンが含まれています。

【‍‍‍スターバックス 抹茶ティーラテ(アイス)の感想】

スターバックス 抹茶ティーラテ(アイス)
スターバックス 抹茶ティーラテ(アイス)

個人的な感想は、次のとおりです↓(5ツ星評価)

酸味:★

苦味:★★

コク:★★★

甘味:★★★★

一口目は、抹茶のほろ苦さうまみがとても印象的で、後からミルクの甘味とコクを感じられました。

コーヒーソムリエとして「ショット追加」(エスプレッソ)をしましたが、抹茶とミルクの相性もバツグン!バランスのよいとても美味しい抹茶ティーラテです。

今回は、抹茶パウダーを多めにオーダーしたので、抹茶好きにはたまらない甘さ控えめのドリンクに仕上がりました。

まとめ

コンビニ限定「スターバックス 抹茶ラテ with ほんのりほうじ茶」は、ミルクのクリーミーな印象に加え、濃厚な抹茶ほうじ茶の香ばしさが特徴的です。

一方、スターバックス 抹茶ティーラテ(アイス)は、抹茶パウダーのほろ苦さうまみが印象的で、後味にミルクの甘味とコクを感じられました。

どちらもそれぞれ特徴があり、抹茶好きにはたまらないドリンクなので、飲み比べを楽しめるのではないでしょうか。

参考サイト

starbucks chilled.jp

スターバックスコーヒージャパン公式サイト

上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※最後までお読みいただきありがとうございます!

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コーヒーソムリエ・ライター・モーニング研究家

日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。カルディコーヒーマニア。年間200種類・1,000杯以上のコーヒーを飲む研究家、モーニング研究家としても活動。メディア実績:名古屋テレビ(メ〜テレ)『ドデスカ!』、「女性セブン」「マネーポストWEB」掲載、おうち習い事アプリ「ミルーム」講師。 取材実績:UCC・スターバックスコーヒー・無印良品・サンマルクカフェ、HARIOなど。コーヒーに関するお得な情報もお伝えしていきます。その他、スタバ・カルディ・サンマルクカフェ・シャトレーゼ・業務スーパー・コンビニなど、フードペアリングの観点から、新商品をコーヒーと合わせて多数ご紹介。

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