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小学校の水泳授業は通常級と特別支援級、どちらで受ける? 母が迷った理由と小6長男の選択

星河ばよイラストレーター・ブロガー

子どもとの夏休み、いかがお過ごしですか?

長男は発達障害グレーゾーンで特別支援級(以下、支援級)に在籍しています。

長男が通う小学校の水泳授業は、通常級と特別支援級のいずれか選択した方で受けるのですが…(学校によります)。

支援級の先生から保護者あてにこんなお便りをもらった

先生たちはおもに通常級のことを交流級と呼びます
先生たちはおもに通常級のことを交流級と呼びます

私が悩んでいるのには理由がありました
私が悩んでいるのには理由がありました

通常級と支援級では水泳授業の日が異なる

私が水泳授業の選択に迷った理由は、通常級と支援級では授業の日が異なるため(支援級では在籍するすべての学年の子どもたちと実施する)。

昨年の7月のある日、長男は水泳授業を楽しみに登校したのに、天候不良で急きょ中止に。

長男はその予定変更に耐えられずその場にあった支援級の椅子を蹴ってしまったのです。

幸い、椅子は誰にも当たらずにすみましたが、それ以来、長男には(とくに楽しみな予定には)
「もしかしたら予定が変わるかもしれないよ」と伝え、前もって心の準備をさせるようにしました。
(何を今さら、て感じでしょうか)

そんな経験があり、結局私は自分で決められずに、長男に水泳授業をどちらで受けるか決めさせたのでした。

大人になるまでに急な予定変更への耐性が強くなったらいいな…(^^;

イラストレーター・ブロガー

中1の長男と小4次男がいます。 長男は発達障害グレーゾーン。この春から中学生になりました。 小学校に引き続き、特別支援級(以下、支援級)に在籍しています。

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