【習志野市】約1万5千人が楽しんだ2日間! 「谷津干潟の日フェス」が開催されました♪
2024年6月8日(土)9日(日)に、今年も「谷津干潟の日フェス」が開催されました。センターの方にお伺いしたところ、8日は7585名、9日は8021名と、なんと昨年の1.5倍の来場者!
たくさんの方が谷津干潟や谷津干潟自然観察センターに興味を持ち、足を運んで下さった結果ですね!
筆者が訪れたのは9日(日)のお昼頃。まずは「谷津干潟観察センター開設30周年記念」の缶バッジを手に入れようと総合案内のテントに向かいましたが、到着した時には「本日の分は終了しました」の掲示が…。聞けばわずか5〜10分足らずで両日とも予定数150個が配布終了したんだそう。GETできた人はとてもラッキーでしたね!
完全に出遅れちょっと意気消沈してしまいましたが、気を取り直して会場内を見て回ることに。こちらは千葉県立津田沼高校理科部生物班のブースの、カニ釣り&標本展示。
カニ釣りは大人気で、ミニプールの周りには多くの人が集まっていました。高校生のアドバイスを受けながら挑戦! うまく釣れるでしょうか?
JR東日本のブースでは、子供駅長服の体験や写真撮影、なんでも相談会が開かれていました。子どもたちは白い駅長服を着られて大喜び。
飲食販売エリアには地元でおなじみのグルメが並んでいました。おなじみ習志野ソーセージのテントには長い行列が。どこのイベントでも大人気です!
カメラを向けると素敵な笑顔を見せてくれたのは秋津コミュニティの出店者さん。秋津チヂミの焼き上がる良い香りに食欲がそそられます!
谷津のむぎのいえさんといえば谷津干潟産のはちみつを使ったビールが人気。そしてちょっと珍しいビールもありました。薫製した麦芽とホンビノス貝から作ったスモークビール「煙る汐(けぶるうしお)」です。どんな味がするのでしょうか?
芝生広場では紙芝居おじさんが「3匹のこぶた」を上演。紙芝居はいつの時代も子どもたちの目を惹きつけます。
ちょうど良い天気の下、敷物を広げてピクニック気分でのんびり過ごすことができました。
習志野市から日本一を目指すオービックシーガルズのブースは、グッズやチケットの販売、防具の体験コーナー。
未来のフットボーラーがボールを抱えてかっこ良いポーズを決めてくれました!
6月16日(日)にパールボウルトーナメントで決勝を迎えるオービックシーガルズ。コーチ陣も練習帰りに立ち寄ってくれていたところ、素敵な笑顔をいただきました♪
観察センター前広場では千葉工業大学のよさこいソーラン風神の皆さんの見応えあるパフォーマンス!
ダイナミックな演舞と衣装のかっこよさがよさこいの魅力です。演舞後には子どもたちと一緒に記念写真。皆さん最高の笑顔です♪
圧巻のよさこいを見終えて、センターの中へ。まずは「谷津干潟みどころマップ」で本日の干潟の様子をチェック。
谷津干潟ジュニアレンジャーの生き物展示コーナーでは、ジュニアレンジャーの皆さんがしっかりと来場者に生き物を紹介。
靴を脱いで遊べるコーナーは、親子で一緒にゲームを楽しむことができ、疲れた子どもたちにぴったりの場所です。
ホンビノスの貝殻を使用したビノス釣りも、親子で楽しまれていました。
こちらは「エナガのストラップをつくろう」の長い列。2階まで列が伸びるほどの大人気!
楽しみながら谷津干潟のことが学べる紙芝居は、時間ごとに全て演目が違うのに驚きです。
特別展示のコーナーでは、7月7日まで「みんなの谷津干潟展2024」が開催されており、一見の価値ある力作揃いの作品が展示中。
この作品の眼を見張るところは一つ一つミニパネルにも細かく描き込まれているところ。それが集合体となり、さらに見事な作品に仕上がっています。
こちらは細かく丁寧に作られた「谷津干潟自然観察センター」の30周年をミニチュア作品。この作者さんは谷津干潟に初めて来てから10年経ち、これまでに参加したイベントやここで作った工作、カフェオアシスの食べ物などを再現したんだそう。
他にもセンター内では様々なイベントが開催されており、丸々1日楽しめた谷津干潟の日フェス。まだ行ったことがない方は、ぜひ来年は足を運んでみてくださいね! 谷津干潟公園の散策やセンターでのイベントを楽しむために、スニーカーで訪れることをお忘れなく♪
◆谷津干潟の日フェス◆※終了しました
日時:2024年6月8日(土)9日(日)/9時〜17時
会場:習志野市谷津干潟自然観察センター
住所:習志野市秋津5−1−1