【相模原市】水の事故をなくそう!相模原市消防局巡回警戒の様子を取材してきました!
こんにちは
Yahoo!地域クリエイターのみいこです!
いよいよ夏本番ですね!
今年は平年よりも厳しい暑さが予想されていますが、みなさんは暑さ対策万全ですか?
熱中症にはくれぐれもお気をつけください!
さて、夏は熱中症の心配もありますが、怪我や事故にも気をつけて過ごしたいところですよね。
相模原市消防局では水の事故を防ぐため、市内のキャンプ場や河川等で巡回警戒を行っています。
そこで今回は、津久井消防署警備課鳥屋出張所、北消防署警備課大沢分署ご協力のもと、青野原 野呂ロッジキャンプ場、上大島キャンプ場での巡回警戒の様子を取材してきました。
(取材/撮影ご協力:相模原市消防局 津久井消防署警備課鳥屋出張所 北消防署警備課大沢分署)
(取材/撮影ご協力:青野原 野呂ロッジキャンプ場 上大島キャンプ場)
☆相模原市消防局では公式インスタグラム・Facebookで消防署情報発信中☆
水の事故ゼロキャンペーン
津久井消防署では、今月23日(土)から8月31日(水)までの約1ヵ月間、水の事故を防ぐために「水の事故ゼロキャンペーン」を実施しています。
津久井消防署鳥屋出張所による「青野原 野呂ロッジキャンプ場」巡回警戒
青野原 野呂ロッジキャンプ場では津久井消防署警備課鳥屋出張所の隊員さんが、利用者さんに向けて、リーフレット及びポスターの配布を行い、水の事故に関する注意とご協力を呼び掛けていました。
水の事故防止キャンペーン
相模原北消防署では、今月21日(木)より8月24日(日)までの約1ヵ月間、水の事故を防ぐために「水の事故防止キャンペーン」を実施しています。
北消防署大沢分署「上大島キャンプ場」巡回警戒
上大島キャンプ場では北消防署警備課大沢分署の隊員さんが、利用者さんの安全を確保するため巡回を行っています。
水の事故Q&A
Q:過去、どのくらいの件数で水難救助事故が発生していますか?
A:「平成21年以降の大島~小倉エリアだけで、14件の水難救助事故が発生しています。
そのうちの半数近くが、学生を含む25歳以下の若者で、いずれも遊泳中に溺れる、または荒瀬で身動きがとれなくなり、命を落しています。」
Q:川における水の事故を防ぐためにどんなことに気をつけるべきですか?
A:「天気や場所、服装、体調などそれぞれで防止策があります。たとえば、天気でいうと前日に上流側で雨が降った場合は、川が増水することがありますから、“川やその近くでの遊びは控えるようにする”などがあげられます。水の事故防止キャンペーンページでは細かな防止策を紹介していますので、ぜひご確認ください。」
Q:ルールを守って、安全にレジャーを楽しみたいですね。
A:「そうですね!自然に触れるレジャーは、楽しみがある反面、自然ならではの危険があります。自然の危険を認識し、計画を立てて行動することが大切です!ルールを守りながら、楽しい夏の思い出をつくってほしいなと思います!」
怪我や事故は未然に防ごう!
巡回を取材し、怪我や事故は“未然に防ぐ心がけ”がとても重要だと改めて感じました。
川やキャンプ場で楽しく安全に遊ぶために、ご家族やお友達と一緒に今一度ルールをおさらいしてみませんか。
水辺での遊びに潜む危険を再認識し、楽しい夏を過ごしましょう!♪
真夏の炎天下の中、現場の隅々まで丹念に巡回を行う姿を見て、ただただ「ありがたいな…」という感謝の気持ちでいっぱいになりました。隊員のみなさん、ありがとうございます!
相模原市消防局
中央区中央2-2-15
042-751-9111