大掃除はしない!年末ゆっくり過ごしたいズボラ主婦が10月にやる掃除
一般的に大掃除は12月にするものですが、年末は何かと慌ただしく、家じゅうを掃除するのは大変ですよね。掃除のプロなのにズボラな筆者が、年末ゆっくり過ごすために10月中にやる掃除をご紹介します。
窓まわりの掃除は寒くなる前に終わらせる
寒くなると億劫になる窓まわりの掃除。とくに窓の外側は、真冬の寒さの中で掃除するのは避けたいですよね。まだ暖かい10月中に終わらせておくと、あとがラクです。
雨風で汚れたレール部分も、寒くなる前にリセット。掃除のポイントは、乾いた汚れを取り除いてから水拭きをすること。いきなり水拭きをすると、ほこりや砂が水分を含んで余計に落ちにくくなってしまいます。水拭きの際は、ヘラや割り箸にウエットティッシュを巻きつけると、細かい部分も掃除しやすいですよ。
換気扇掃除は今やる方がラク!
後回しにしがちなキッチンの換気扇掃除は、気温が下がる前に終わらせる方が断然ラク!寒くなると油汚れが固まって、落ちにくくなってしまいます。換気扇掃除のポイントは、お湯と洗剤で油汚れをゆるませること。洗剤をかけて15〜20分ほど時間をおくだけで、油汚れがゆるんで簡単に落とせますよ。
しつこい油汚れの場合は、50度のお湯に洗剤を入れ、シロッコファンを20〜30分つけおき。筆者はビニール袋を二重にして、ウタマロクリーナーを20プッシュ入れました。力を入れてゴシゴシ擦らなくても、軽い力でキレイになりましたよ。
夏のベタベタ汚れは秋にリセット
夏の間に汗や皮脂で汚れた床は、黒ずんでしまう前にリセットします。まずはフローリングワイパーでから拭きして、表面のゴミやほこりを取り除きます。次に、中性洗剤を水で薄めて水拭き。たった2ステップで、ベタつく床がサラサラになりますよ。
気候がよく過ごしやすい今のうちに面倒な掃除は終わらせて、今年の年末はゆっくり過ごしましょう。
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