【京都上京区】食事から甘味まで!台湾を味わえる 微風台南-TEARS II
こんにちは
少しずつ涼しい時間帯も出てきて、夏の終わりを感じますね。
今日ご紹介するのは、「微風台南-TEARS II」。
名前からわかるかもしれませんが、台湾料理のお店です。
名前だけは知っていたのですが、友人に誘ってもらって、行ってきました。
最寄り駅は京阪 神宮丸太町駅。
駅から西へ約5分進むと見えてきます。
コバルトブルーの外装に
かわいらしい提灯と読めない漢字の張り紙。
異国情緒あふれるお店の外観で、こちらもテンションが上がります。
小さな小窓があるので、こちらからテイクアウトも出来そうです。
思い切って中に入ると、手前はテーブル席で奥は座敷になっていて、思ったよりも広くてびっくりです。だいたい30名くらい入れそうです。
風でくるくる回るおもちゃみたいな飾りが天井から下がっていたり、古いピアノやポスターが所せましと店内を彩っています。
こちらの町家は築100年以上だそうで、古い日本の建物とアンティーク調のアジア雑貨が共存する不思議な空間になっています。
店内に流れている台湾(多分)のラジオを聴きながらメニューを見ていると、ルーローハンやダイコン餅など、台湾グルメの有名どころ以外にも、タピオカドリンクやかき氷などのスイーツメニューも充実しています。
お昼時だったので、
定番のルーローハン(小)と「チャオパイサンミンジー」という聞いたことのないサンドイッチをいただきました。
ルーローハンは大中小のサイズから選べて、小は並盛の2/3の大きさで500円でした。
「チャオパイサンミンジー」はサンドイッチのような見た目で、中に入っている具もたまごやレタスなど、よく食べるサンドイッチと変わらないはずなのですが、どこか台湾らしい風味を感じました。
その他に気になったので、その日のスープ「配湯」(110円)と「バーワン」(550円)と呼ばれるモチモチの肉入り餅も追加しました。
スープは鳥のスープで癖がなくて、あっさり。
バーワンはびっくりするくらいモチモチのぷりぷりで、お箸ではなかなか分けられないくらい。中のお肉は甘味があっておいしかったです。
デザートのどうしても気になってしまった「タピオカミルクティー」(550円)
と「杏仁露」という桂花酒入りの杏仁豆腐(550円)をいただきました。
タピオカミルクティーはテイクアウトで飲むことがほとんどだったので、店内でいただくのは初めてだったのですが、しっかりとしたタピオカの触感と、絶妙な甘さのミルクティーの相性抜群がでした。
「杏仁露」は、他で食べてきた杏仁豆腐にはなかった、お酒の風味が特徴的な大人な杏仁豆腐でした。
最初から最後まで台湾の空気に浸れる、「微風台南-TEARS II」。
ランチにもお茶にもディナーにも使えるので、本格的な台湾料理にご興味のある方は、ぜひ行ってみてくださいね。
名称:微風台南-TEARS II-
びふうたいなん ティアーズツー
住所:京都府京都市上京区河原町通丸太町上ル桝屋町359
TEL:075-211-9817
営業日:
12:00~15:00(LO/14:15)
18:00~21:30(LO/21:00)
月曜休、他月1回火曜休
食べログ