まだ暑さが続いていますが、ファッション業界では次のシーズンの新商品を発表する時期になっています。ワークマン公式アンバサダーの榎本房枝も「ワークマン2024年秋冬・新製品発表会」に参加してきました。およそ800点の秋冬物の中から農作業で使える商品もたくさんあったので、少しずつ紹介していきます。今回はこちら。

防寒に特化した「着る断熱材」Xshelter

断熱シートと発熱綿で高断熱効果を発揮する新素材「Xshelter（エックスシェルター）」です。マイナス20度でタオルが凍るほどの寒さでも、外気を遮断するので暖かく感じるのです。光を吸収して熱エネルギーを増幅する発熱わたとのダブルの効果で厳しい寒さから身を守る非熱伝導性素材になっています

しかも、このウエアは断熱性だけでなく、汗をかいても蒸れを逃がす性能があるのも嬉しい機能です。真冬の寒空の下での農作業は、身体の芯から痛さを感じるほどの寒さが伝わってきますが、そうは言ってもダウンなど着用していると暖かすぎて冬場でもインナーが汗でベチャベチャになり、ジャケットなど脱いだあと汗で冷えて、風邪をひいてしまいそう！ということがしばしば起こりました。しかし、この素材はしっかり透湿もされるので、蒸れる心配がなさそうです。

XShelter（エックスシェルター）は独自開発の断熱シートと吸光発熱わたを組み合わせて、外部環境を無効力化し、人間が最も快適と感じる温度（31～33度）、湿度（40～50％）に衣服内の環境を保つことが可能なのです。もう少し、寒くなってから実際のところ現場で使ってみてどうなのか？着用レビューをしたいと思います。

災害時の避難所の防寒対策にも最適

今回8品目が新製品となっています。「断熱ジャケット（3900円）」「断熱ベスト（2900円）」「断熱パンツ（2900円）」「断熱レディース防水ウォームアウター（4900円）」「断熱防水防寒ジャケット（5800円）」「断熱イージスプレミアム防水防寒スーツ（上下セット 9800円）」「断熱ムービングシュラフ（9800円）」「断熱マフラー（980円）」

生活スタイルや、天候に応じて対応できるようなタイプが用意されています。災害時の避難所の寒冷期の対策としても真っ先に使える物なので、もしものときのためにも常備しておくのもオススメです。

ワークマン公式オンラインストア

現在オンラインストアで予約受付を開始しています。注目商品なので、予約上限に達し次第、受付終了になりますのでご注意ください。

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