お掃除スペシャリスト（クリンネスト1級）のaidogです。皆さんは、掃除に時間を割く余裕はありますか？忙しい日々を送る私たちには、掃除はできるだけ後回しにしたいところですよね。そこで今回は、やっておくと楽になる「おすすめの予防家事3選」をご紹介。汚れる前に手を打てば、掃除の頻度が激減しますよ。

予防家事⒈キッチン床下の隙間汚れを防ぐ方法: 隙間テープの活用

キッチン床下の見えない隙間。実は、作業台からこぼれ落ちた食材やゴミなどがたまりがちなんです。この隙間を掃除するのは大変ですよね。

そこで役立つのが「隙間テープ」なんです。

隙間を一度掃除した後に、隙間テープを貼ってゴミが入らないように防ぎます。

隙間を埋めておけば、米粒など細かいゴミも入らず、キレイをキープできますよ。

予防家事⒉お風呂のカビ予防: 定期的な防カビくん煙剤の活用

お風呂掃除でやっかいなのは、カビ汚れではありませんか？掃除しても再び生えてくる黒いカビ汚れ。このループを防ぐためには、一度カビを取り除いた後に予防対策をしておくことが大切です。

わが家では、定期的に防カビくん煙剤を使うことで、カビの発生が激減しています。

おすすめは2ヶ月に1度のペースで使用。手軽に使える防カビくん煙剤で、カビの発生を抑えましょう。

予防家事⒊油汚れを防ぐ:コンロ周りの隙間ガード

調理をすると、コンロ台は油が飛び散りやすく、特に隙間に油がたまりやすいですね。

そこで、隙間に入る汚れを防止する「フレームカバー」が役立ちます。

コンロ台のフチの隙間をテープでふさぎます。

フチにそって、テープを1周貼り付けます。調理後に汚れたらクロスで拭き取り、定期的に交換することで隙間汚れの悩みから解放されますよ。

清潔キープ！汚れる前に予防して家事をうまくこなそう

汚れがつくと厄介な場所は、汚れる前に予防すれば掃除時間が劇的に短縮します。掃除に時間をかけたくない方は、ぜひ予防家事を取り入れてみてください。手軽なコツで、楽にキレイをキープできますよ。