【大田区】東急多摩川線の初詣編その1・「シン・ゴジラ」でおなじみの多摩川浅間神社へ参拝に行きました
新年明けましておめでとうございます。
ライターのうのかです。2023年もモノづくりの街・アートと文化の街の大田区地域ライターとしてさまざまな人・イベント・施設に出没して記事を書いていきたいと思います!
どうぞよろしくお願いいたします。
新年1本目は、東急多摩川線沿線にある2大有名神社の「多摩川浅間神社」と「新田神社」にお伺いしました。今回は多摩川浅間神社です。
東急多摩川線は始発の東急蒲田駅から乗車!
筆者は京急沿線なので東急沿線はあまりお伺いしたことがないのですが、2023年は行動範囲を東急線沿線にも拡大して記事を書いていこうと思い、まずは東急多摩川線で終点の多摩川駅まで向かいました。
東急線沿線=おしゃれのイメージが強い京急沿線(京急は個性的です)の筆者としては、フリーペーパーすらおしゃれに感じます。こちらを読みながら終点の多摩川駅まで向かいます。
映画「シン・ゴジラ」でおなじみの多摩川浅間神社から参拝
多摩川駅を出て歩いて2分程の場所にある多摩川浅間神社は、鎌倉時代の文治年間に創建されました。浅間神社の社紋は桜で、御祭神は木花咲耶姫命。
映画「シン・ゴジラ」の撮影場所になりましたが、実は参拝したら女子力が上がりそうな姫君さまが鎮座されています。
社殿がある場所からは富士山がきれいに見えることから、かなり上にあります。
あと少しです。石段がだんだんゴツゴツしてきました。筆者の気分は既に富士講です。
社殿に到着しました。朱色がとても美しく、桜の社紋がとてもかわいいです。
シン・ゴジラの「タバ作戦」の戦闘指揮所が設置された場所で多摩川の景色を見る
映画「シン・ゴジラ」が公開終了した後も、大田区内ではシン・ゴジラが出現したスポットは「聖地」として語り継がれています。
中でも多摩川浅間神社付近の多摩川河川敷は「絶対防衛ライン」としてゴジラと対戦するシーンがありました。
神社内には多摩川河川敷を一望できる広い場所があります。そこが映画の中で戦闘指揮所になっていました。
タバ作戦が行われた丸子橋です。
シン・ゴジラにどれだけ撃っても全く動じず、あげくの果てには右側を蹴っ飛ばして絶対防衛ラインを超えられてしまいました。
ちなみに丸子橋は川崎市中原区方面とつながっています。
反対側は東急線の線路が。富士山が見えるのはこちら側の景色です。
向こう側には武蔵小杉の高層ビル群が見えます。
初詣は混雑が予想されるので感染対策をして新年にお願い事をしましょう!
多摩川浅間神社は大みそかの夜からしばらくは初詣の参拝客で混雑が予想されます。また、帰りは女坂経由からになるので参拝の道順にも気をつけましょう。
河川敷から初日の出や富士山がきれいに見えるといいですね!
浅間浅間神社 施設詳細
名称:多摩川浅間神社
所在地:大田区田園調布1-55-12
アクセス:東急東横線・多摩川線・目黒線・南北線・三田線 多摩川駅より徒歩2分
駐車場:あり(20台)