本日発売。最新のAnkerイヤホンが、ガジェットに詳しくない”普通の人”に最適だと思う5つの理由
iPhonesAnkerから新しい完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore P40i」が登場した。数々のイヤホン製品を発表しているが、今回は全世界で120万台以上の販売を記録した「Soundcore Life P3」の次世代モデル。ガジェットに詳しくない”普通の人”におすすめの製品だ。
メーカーより先行して製品を提供してもらったので、実際に使ってみて、ガジェットに詳しくない”普通の人”が完全ワイヤレスイヤホンを探している人がSoundcore P40iを検討してもらいたい理由について解説する。
1週間充電しなくても使える長時間バッテリー
まずは電池持ちの良さから。イヤホン単体でも最大12時間連続で利用でき、充電ケースと合わせると最大60時間も利用できる。
仮に職場や学校まで往復で2時間かかり、日中5時間使うという生活を平日5日間過ごしたとしても一度も充電せずに使い続けられるのだ。控えめに言っても電池持ちがめちゃくちゃ良い。
なお参考にAirPods Proはイヤホン単体で最大4.5時間、ケースと組み合わせても最大30時間だ。電池持ちがめちゃくちゃ良いことが伝わるだろう。
ノイズキャンセリングに対応。しかも周りの環境に合わせてくれる
通勤や通学の行き帰りで利用するのであれば、ノイズキャンセリング機能はあることに越したことはない。電車の騒音からカフェでの話し声など、周囲の音をシャットアウトしたいシーンはいくらでもあるだろう。
ノイズキャンセリングをテストする方法として、娘が真横でオンライン英会話を楽しんでいる横でのSoundcore P40iを装着し、ノイズキャンセリングを有効化した状態で音楽を通常の音量で流してみたところ、見事なまでに聞こえなくなった。音量を上げれば聞こえなくなるのは当然だが、日頃から音量を上げないで音楽を楽しんでいる僕でも十分にノイズキャンセリングの効果は実感できた。
しかもこのノイズキャンセリング機能、周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングの強さを自動で調節する機能が備わっている。イヤホンに任せちゃってOKなのだ。
雨の日もへっちゃら。ちゃんと防水仕様
電池持ちも良い。ノイズキャンセリングにも対応する。あとイヤホンに「あったら便利だな」と思う機能として防水機能があるだろう。
安心してもらいたい。防水規格IPX5を満たす防水性能を持っているのだ。IPX5とは「様々な方向からの3メートルの距離から水の噴射に影響を受けないレベルの防水機能」を意味する。突然の雨に打たれても安心だ。ジムなどで使う分にも問題ないだろう。
有線充電もワイヤレス充電も使える
Soundcore P40iはUSB-C接続による有線充電と、ワイヤレス充電どちらでも利用できる。MagSafeは利用できないが、MagSafe充電器の上に置けば問題なく充電できる。USB-Cポートを有するiPhone 15シリーズのiPhoneをもっていれば、同じケーブルで充電できる。
万が一電池が完全に切れてしまっても、フル充電までの時間はUSB-Cケーブルを使えば約3時間。ワイヤレス充電でも約4時間で完了する。忙しい現代人にとって嬉しい仕様だ。
ケースがスマホスタンドになる”小ネタ”あり
基本的な機能はすべて備わっているSoundcore P40iだが、実はちょっとしたギミックがケースにある。ケースの手前には「PHONE STAND」と書かれた部分がある。
これを引っ張り上げると、なんとスマートフォンスタンドになるのだ!
確かに動画を見たいとき、スマートフォンを何かに立て掛けて見ることは多い。Soundcore P40iがあれば、ケースをスタンド代わりに使ってハンズフリーで動画を楽しめる!なかなか面白いではないか!
”普通の人”がほしい機能、全部揃っているのでは?
Soundcore P40iを使っていて思ったのは、「これ、”普通の人”が完全ワイヤレスイヤホンにほしい機能、全部揃っているのでは?」ということ。
自動調整が可能なノイズキャンセリング、イヤホン単体で最大12時間・ケースと合わせて最大60時間の連続再生時間を実現。スマホスタンド付き充電ケースはのんびり動画を見たい時に役立つだろう。
IPX5を満たすためちょっとした雨や汗でも使うことができ、電池切れをしても有線接続で約3時間、ワイヤレス充電でも約4時間でフル充電が完了する。Bluetooth 5.3対応による接続の安定性も期待できる。AndroidユーザーはGoogle Fast Pairも利用できる。
「Soundcore P40i」は”普通の人が欲しい機能”がすべて備わっている。興味ある人はこの機会にチェックしてもらいたい。