JR札幌駅前の「ホテルグレイスリー札幌」にモニターとして宿泊し、人気の朝食をいただいてきました。

朝からイクラ丼！とSNSでも話題の朝ごはん、実食レポートです。

ホテルグレイスリー札幌で人気の朝食って？

JR札幌駅近くの「ホテルグレイスリー札幌」。

朝食は１階の「BONSALUTE CAFE（ボンサルーテカフェ）」でいただきます。

まずはイクラ（鱒）がかけ放題！と話題の海鮮コーナーへ。

キラキラつやつやのイクラのほかホタテ、サーモン、マグロのたたきがあり、自分好みの海鮮丼を作れます。

たっぷりの蒸し野菜と一緒にいただきたいスープカレー。

サラダのコーナーでは札幌のローカルフード、ラーメンサラダも作れます。

こちらはちょっと珍しい「テテドモアンヌ」というチーズ。スイスの修道院で伝統的に作られていたチーズで、専用の削り器で薄くスライスされます。

やさしい色合いで、繊細な花びらのような美しさ。しっかりしたコクとほのかな甘味のあるチーズで、北海道産のはちみつと相性ぴったりのおいしさでした。

北海道の食材を使用したジャムも充実しているので、パンと一緒にチーズやジャムをいただく楽しみもあります。

北海道産牛乳や、ご当地ドリンクのカツゲン。

このほかに生ジュースが用意されており、この日はトマトとパインの2種類がありました。

小さめサイズのスイーツも充実。春らしい桜餅もありました。

テーブル席・カウンター席があり、自然光のたっぷり差しこむ空間でいただけます。メニューはかなり豊富なので、すべて制覇するには連泊が必要かもしれません。

ホテルグレイスリー札幌の客室と過ごし方

今回宿泊したのはスタンダードツイン（19平米）の客室。110センチ幅のベッドが2台入っています。

照明は色味を6段階に調節できる仕様でした。リラックスしたい時にはやわらかな暖色系、ベッドで読書するならクリアな寒色系など、過ごし方に合わせて変更できます。

バスルームには石鹸類と歯磨きセットがあります。そのほかのアメニティは、レセプションの隣にあるアメニティコーナーに置かれています。

メイク落としなどの基礎化粧品や入浴剤も用意されていました。

客室には電気ケトルとコーヒー・日本茶がセットされているほか、各フロアにウォーターサーバーが設置されています。

さらに7階には宿泊者専用ラウンジがあり、無料でコーヒーとウェルカムスイーツ（ひとくちアイス）がいただけます。

深夜12時まで利用できるので、たっぷり遊んで帰ってきた後でもカフェタイムを楽しめます。

ホテルグレイスリー札幌へのアクセス

ホテルはJR札幌駅南口から徒歩2分という駅前の便利な立地。

地下街にも直結しているため、JR札幌駅や市営地下鉄さっぽろ駅から地上を歩くことなくアクセスでき、雨や雪の日でも安心です。

また、レセプションに隣接して無料のセルフクロークがあります。チェックインの前後に荷物を預けられるので、身軽に観光に出かけられそうです。

札幌駅前の「ホテルグレイスリー札幌」。

立地の便利さに加え、海鮮丼などの北海道グルメを手軽に楽しめるので、滞在期間の短い弾丸トラベラーや出張で札幌を訪れる人にもおすすめしたいホテルでした。

＊2024年3月現在の情報です。最新情報はホテル公式サイトなどでご確認ください。

【取材協力】 ホテルグレイスリー札幌

・ホテルグレイスリーのモニター宿泊キャンペーンに当選し、試泊したものです。

・本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。