Yahoo!ニュース

【札幌市】「藻岩山だんご 南24条店」の栗あん大福は季節限定、数量限定。

羽田さえ札幌在住ライター(札幌市)

さつまいもや栗、かぼちゃなど、秋の味覚を使ったスイーツが楽しい季節です。

札幌市中央区の人気店「藻岩山だんご」南24条店に、数量限定で栗の大福が出ていると聞き、さっそく買いに行ってきました。

その名のとおり、藻岩山のふもとにあるお店です

「藻岩山(もいわやま)だんご」は、「旬の素材と季節の和菓子」をコンセプトにした、おだんごと大福、わらびもちがメインのお店。中札内の大豆や十勝の小豆、北海道産のもち米など道産食材にこだわり、ていねいな手作業で仕上げるスイーツが楽しめます。

風が強すぎて、のれんがひっくり返った状態の写真になってしまいすみません。所在地は札幌市中央区南24条西15。名前のとおり、藻岩山のふもとにあります。

お店の前には4台分の駐車場があります。

店内にはいろいろな種類の和菓子が並んでいます。手練りわらびもちや豆腐白玉だんごが人気で、手土産にぴったりの折詰めのおだんごや二色餅もあります。

串だんごは1本から購入可能。個人的なお気に入りは写真の二度焙煎きな粉の串だんご(220円)で、注文が入ってからきな粉をまぶしてくれる仕組みで、できたてがいただけます。

二種類のみたらしも人気。薄味みたらし昆布醤油と濃厚みたらし醤油があり、どちらも220円です。

おだんごはどれも、もちもちしているのに歯切れがよい食感が特徴です。持ち帰って食べる場合でも冷蔵庫へ入れると固くなってしまうので注意してくださいね。

ケーキのようなビジュアルの栗大福

イートインもできますが、今回はテイクアウトで購入しました。

数量限定、季節限定で注目なのは大福(栗)270円。

栗の甘露煮の栗が乗って、モンブランケーキのようなビジュアルです。

大福に使われているもち米は、北海道産はくちょうもち。冷めてもやわらかいのが特徴で、大福にはぴったりのもち米です。

おもちもほんのり栗の実の色合いです。かわいい。

そして割ってみると、中には栗あんがたっぷり!

しっかり甘くなめらかな栗あんです。濃いめの日本茶やブラックコーヒーと相性がよさそう。

たっぷりの栗あんを受け止めて負けない、厚みのあるお餅がベストバランス。

食べごたえのある大福なので、小腹がすいたし疲れたし、甘くておいしいスイーツが食べたい…という時にも、しっかりパワーチャージができそうです。

藻岩山だんご南24条店の栗あん大福をご紹介しました。

定番のおだんごはもちろん、季節限定のスイーツも要チェックです!

藻岩山(もいわやま)だんご 南24条店

所在地:札幌市中央区南24条西15丁目1−11

定休日:なし(不定休)

営業時間:10:00~18:00

駐車場:あり

Instagram:@moiwayama.dango24

Web:「藻岩山だんご」公式サイト(外部リンク)

※2024年10月現在の情報です。詳細・最新情報は施設の公式サイト等でご確認ください。

札幌在住ライター(札幌市)

岐阜→京都→東京→熊本に住み、現在は北海道札幌市在住のフリーライター。おいしいもの、きれいなもの、レトロなもの、ゆるいものが好きです。

羽田さえの最近の記事