【海老名市】世界のコーヒーマニアが注目の雲南珈琲。雲南珈琲を飲んで浅煎り珈琲の概念が変わりました
海老名駅から徒歩で約1分。ビナガーデンズパーチ3階に位置する「2343 DEPARTMENT」。 地元の新鮮な食材を使ったサラダやガレットをメインにお酒やコーヒーも楽しめるお店です。お店の前を通ると、いつもいい香りがするんですよね。こちらのカヌレは絶品で手土産にも喜ばれるんです。
テラス側から見てもおしゃれで雰囲気がいいですね。おしゃれに美味しいものを気軽に食べたいという時に候補に入るお店です。
今回は2343 DEPARTMENTさんにて、雲南コーヒーの試飲をさせていただくことに。オーナーの日比野さん、コーヒーチルドレン主宰の阿部圭祐さん、チャイナコーヒーハンターのパンチョ・カリヤさんが説明をしてくださいました。
2343 DEPARTMENTの中に、スペシャルティコーヒーの「COFFEE CHILDREN」が同居をしているそうです。そして扱うコーヒーは全て、自分達で焙煎も行っているそうです。手間をかけてでも美味しいものをという、お店のコーヒーに対する拘りが感じられますよね。実は阿部さんはコーヒー好きの間で有名人。彼のコーヒーを飲みたくてお店に来るお客さんも多いそうです。
そしてピンクのシャツにハットがおしゃれなチャイナコーヒーハンターのパンチョさん。コーヒー豆のネックレスとブレスレットをされてるんです。ブレスレットの匂いを嗅がせてもらいましたがコーヒーの匂いがしましたよ。パンチョさんは日本人で初のチャイナコーヒーハンターで中国に20年近く住んでいるそうです。
お二人が訪ねた雲南珈琲のロードムービーも見せていただきましたが、第一の感想として美しい。景色や農園が美しいのはもちろんなんですが、農園の人、真剣にコーヒーを見つめる眼差し全てが美しく、コーヒーに対する愛情が映像を通して伝わってきました。
雲南珈琲は雲南省普洱市を中心に栽培生産されている高品質珈琲で、プーアール茶の農家が閑散期の対策で栽培を始めたそうです。そして、雲南珈琲が浅煎りの理由としては、プーアール茶のように食事の時などに、ゴクゴクと沢山飲めるように浅煎りになっているそうです。まさしく目から鱗状態。知りませんでした。
今回は4種類の雲南珈琲を試飲。浅煎り珈琲は酸味が強く薄い感じがして苦手と思っていたことを反省。概念が覆されました。ブランデーを口に含んだような芳醇な香りと味わい。酸味も柑橘の甘みと酸味、風味が香るような美味しさ。珈琲なんですがまるでお酒。お酒が飲みたい時にお酒の代わりに飲んでも満足できそうです。プーアール茶の代わりに飲める珈琲というのも納得です。もはや珈琲でありながら、全く別物のようにも感じます。試飲から1日。すでにあの味と風味を求めて、雲南珈琲が飲みたくなっています。
最後にアボカドラテもいただきました。アボカドラテ? 味の想像ができません。アボカドに牛乳を加え最後にエスプレッソを注いだものと説明を受けましたが、やはり味の想像が出来ません! しかし飲んでみると、物凄く美味しい〜。正確には飲むというより、スプーンでいただくという方が正しいのかもしれません。クリーミーなアボカドにエスプレッソの苦味が合わさって、まるでスイーツ。
そして嬉しい事に、これらの雲南珈琲とアボカドラテが楽しめるイベントが期間限定で企画されているんです。
雲南珈琲フェア in 2343 DEPARTMENT
期間:2024年2月16日(金)〜2月28日(水)
場所:ビナガーデンズパーチ3階 2343 DEPARTMENT
提供内容
①黒茶ナチュラル
②酒香ナチュラル
③紅妝 ダブルアナエロビックナチュラル
④仲夏 スペシャルティウォッシュト
⑤アボカドラテ
今回、特別に焙煎した4種類の雲南珈琲をハンドドリップで提供される様です
そして今後の展開としては店舗でのドリンクとしての提供に加え、家庭で楽しめるように豆の販売も行っていきたいとのことでした。気軽にお店や家で雲南珈琲を飲めるようになるのは嬉しいですね。
「圧巻の美味しさ! 二人が訪ねた雲南珈琲のロードムービーはこちら」