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キャンプ場経営は甘くない!?高規格キャンプ場の利用者が減っている理由に納得できた。

MAE CAMPバイクキャンプYouTuber

自分で野山を切り開いて整備して自分のキャンプ場を作ってみたい!キャンパーの方なら一度は考えた事があるのではないでしょうか。

しかし、当然のことながらキャンプ場の経営は甘くなく、キャンプ場によっては週末に一組予約が入れば嬉しいようなキャンプ場もあります。自分の趣味の範囲で使うだけのキャンプ場なら特に問題ありませんが、お金と時間をかけて作ったキャンプ場にお客さんが来なければ経営は厳しくなります。

以前、設備が充実した高規格なキャンプ場のスタッフの方とお話する機会があったのですが、最近キャンプ場の利用者が減少しているとのこと。それはなぜか理由はわかってますか?とお尋ねるするとすぐに「はい。近くに高規格なキャンプ場がオープンしたからです。」とのことでした。

高規格なキャンプ場を求めるキャンパーにとって近くに2つ高規格なキャンプ場ができれば利用者も2つに分散してしまいます。ただ同じ高規格なキャンプ場でも何かの要素で他との差別化ができればより選ばれるキャンプ場になるかもしれません。言うのは簡単ですが、では何で他のキャンプ場と差をつけるのか?それはとても難しいことだと思います。

キャンプ場とBARを融合した施設
キャンプ場とBARを融合した施設

ここ数年で私の住んでいる県でもたくさんのキャンプ場がオープンしました。実に様々なタイプのキャンプ場がオープンしてグループキャンプが何十組も利用できるような大規模なキャンプ場もあれば、1日1組限定のプライベートキャンプ場もあったりします。

私はソロキャンプメインで活動しているのでキャンプ場に求める大きな要素としてはプライベートが確保できることです。1日1組限定であればプライバシーを確保できるのは言うまでもなく、更にこの動画のキャンプ場はトイレもキレイで直火を楽しむ事ができます。

キャンパーが10人いれは10通りのキャンプスタイルがありますが、キャンプ場も多様化しています。初心者の方からワイルドなキャンプをしたい方もあなたの求めるキャンプ場が見つかるようになりました。キャンプ場を利用する時は来たときよりも美しくを心がけてこのキャンプを楽しめる環境をずっと守っていきたいですね。

バイクキャンプYouTuber

こんにちはバイクキャンプYouTuberのMAE CAMPです。キャンプ初心者の目線でキャンプに関するHOWTOやキャンプ道具の紹介をやってます。ほぼ毎日情報発信していますので、ぜひフォローよろしくお願いします!

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