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【大阪市北浜】かわいすぎてキュンです!こだわりがすごい進化系和菓子

SUN子好奇心いっぱいおでかけ大好き北摂ママ(豊中市)

和菓子の中でもメジャーなどら焼き。でも普通のどら焼きとちょっと違う「食べるのがもったいない」くらいかわいいどら焼きと、おいしいコーヒーのお店をご紹介します。

大阪市・北浜にあるどら焼きとコーヒーの専門店『いちりん』。北浜駅から徒歩約10分のところにあります。

白い壁の明るい店内にはジャズが流れ、リラックスできる雰囲気です。

生の桃がそのままどら焼きに
生の桃がそのままどら焼きに

『(豆どら)季節のフルーツ』(イートイン440円・税込)は、その日の市場の仕入れ具合によってフルーツが変わるそう。この日は桃のどら焼き。ごろっと大きな桃が入ったどら焼きはなんとも贅沢!
元京都の老舗和菓子店の和菓子職人が作るどら焼きは、国産ブランド小麦を使い、熱伝導のよい銅板で焼き上げたこだわりのふんわり生地です。

食べるのがもったいないかわいさ
食べるのがもったいないかわいさ

マリトッツォならぬ『(豆どら)ドラトッツォ(左)』(イートイン594円・税込)、『(豆どら)シロクマ(中央)』『(豆どら)モルドラ(右)』(イートイン550円・税込)。

『ドラトッツォ』の中には、北海道小豆を使った甘さ控えめの餡子と、生クリーム、そしてスイートポテトがぎっしり。甘さ控えめの生クリームが和菓子によく合います。

『シロクマ』『モルドラ』の生地が黒いヒミツはなんと竹炭。『シロクマ』は顔は生クリーム、『モルドラ』の顔はきな粉クリーム。それぞれ顔の中には、ラズベリーソースと餡子が入っています。

ドイツ製のエスプレッソマシンで入れるオリジナルブレンドのスペシャリティコーヒー
ドイツ製のエスプレッソマシンで入れるオリジナルブレンドのスペシャリティコーヒー

オリジナルブレンドコーヒーは『ichi』『rin』『ten』の3種類。
和菓子にピッタリなコーヒーを研究してブレンドされたそう。

器のひとつひとつにもこだわりが光る
器のひとつひとつにもこだわりが光る

和の雰囲気を大切にするため、コーヒーも日本茶を思わせるような持ち手のない器で。
陶芸家にオーダーしているというこだわりです。

氷もこだわりのお店から仕入れ
氷もこだわりのお店から仕入れ

オリジナルブレンドを使った自家製エスプレッソシロップのかかった『コーヒーのかき氷』(レギュラーサイズ・イートイン1,320円/ハーフサイズ・イートイン770円・各税込)。上にのっている“白小豆(しろしょうず)”は、高級和菓子に使われることが多く、かき氷としていただけるのは、とてもめずらしいこと。
かき氷の中からはバニラアイスと自家製コーヒーゼリー。エスプレッソの苦みと白小豆とバニラアイスの甘さがベストマッチです。

定期的に変わる作品
定期的に変わる作品

まるでギャラリーかと思わせるような店内には、多くの作家さんの作品が。元広告代理店でクリエイターだった店主がクリエイターの活躍の場を作りたいと、定期的に作品を入れ替え、展示と販売をされています。お店の雰囲気もその都度変化★
大通りから少しはずれた隠れ家的なお店『いちりん』。近くには「中之島公園」や「こども本の森」もあるので、おでかけの際にはぜひ立ち寄ってみて!

【店舗名】どら焼きと珈琲のカフェ いちりん
【住所】大阪府大阪市北区西天満1-2-24 KIKUGAWA BLDG 1F
【営業時間】12:00~20:00(L.O.19:30)※政府の要請に応じて変更あり
【電話】06-4792-8080
【定休日】月曜日(祝日の場合は火曜日)
詳細はどら焼きと珈琲のカフェ いちりん instagram

好奇心いっぱいおでかけ大好き北摂ママ(豊中市)

高校生、中学生、小学生の3人の子育てをするママライター。お喋りと食べること、知的好奇心をくすぐられることが大好き。見たい、知りたい、行ってみたいと思える情報をお届けします。

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