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【足立区】行列必至のラーメン店「北千住煮干中華蕎麦かれん」で、こだわり詰まった一杯に出会った!

NORI56地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

2022年8月、北千住駅西口から歩いて2〜3分の場所にオープンしたラーメン店「北千住煮干中華蕎麦かれん」。

お店の看板には、オープン日の「8月8日」の日めくりカレンダーに蜂がとまっているという、お店の方のユーモアが感じられるロゴが描かれてありました。

オープン日にちなんで、Augustと8と蜂
オープン日にちなんで、Augustと8と蜂

今日しかない! 思い切って飛び込み入店!

オープン以降、お昼どきにお店の前を通るといつも行列ができており、いつか行こうと思っていたのですが、行列が長かったり、男性のお客さんばかりでハードルが高かったりと、なかなか行けずにいました。先日13時すぎに訪問したところ、3人ほど並んでおり、ちょうど3人が店内から出てきました。「今日しかない!」と思い、思い切って並んでみることに。5分ほどで「店内へどうぞ〜」と声をかけてもらいました。

店内はカウンターのみ7席 それぞれ仕切り板が設置されていますs
店内はカウンターのみ7席 それぞれ仕切り板が設置されていますs

こだわり詰まった一杯が、ファンを虜にする!

メインメニューは、

  • 特製煮干中華蕎麦(1,140円)
  • 煮干中華蕎麦(890円)
  • 特製濃厚煮干蕎麦(1,200円)
  • 濃厚煮干蕎麦(950円)

の4種類で、これ以外に和え玉(200円)やローストポーク丼(400円)、トッピングなどがありました。

初めての訪問だったので、一番シンプルな「煮干中華蕎麦(890円)」を注文しました。

見た目からだけでも店主さんのこだわりがバチバチ感じられる一杯です!

煮干しの風味を主張しつつも、どこかあっさりしたスープ。煮干しが苦手な方でも抵抗なくいただけそうなクセのないスープです。

具材としてはまず、2種類のチャーシュー。どちらも低温加熱でじっくり調理されていて、口に入れるとしっとり! スープに浸す事でもじんわり加熱されて、食感の変化を楽しめます。

そして、板のり。スープに浸らないように、あえてネギの上にそっとのせられています。こういったちょっとしたポイントに、店主さんのこだわりが感じられて嬉しくなります。

煮干スープからお目見えしているは、煮干中華蕎麦にぴったりの低加水麺。あっさりなスープに、食べ応え十分な麺がよく合います。

そしてもう一つ気付いたお店のこだわりは、ネギ。青ねぎと玉ねぎの両方が使われているのですが、どちらも生ねぎなんです! 青ねぎは、麺に絡みやすい斜め切りで、玉ねぎはスープに浸しやすいみじん切り。こちらもチャーシュー同様にスープの温度で食感が変わるのも楽しめます。ねぎ好きの方にもたまらない一杯なのではないでしょうか。

こだわりが詰まった「煮干中華蕎麦(890円)」
こだわりが詰まった「煮干中華蕎麦(890円)」

シンプルながらも、お店のこだわりが詰まった一杯。このひとつひとつの丁寧なこだわりがファンの方を虜にしているんでしょうね。

次回は和え玉マストで楽しみたい!

他のお客さんを見ていると、ほとんどの方が和え玉(200円)を注文していました。残念ながら、煮干中華蕎麦だけでおなか一杯になってしまったので、今回は断念。次回はしっかりとおなかを空かせて和え玉までのフルコースで臨みたくなるお店でした。

8月にオープンした「北千住煮干中華蕎麦かれん」。小気味良い店員さんの接客や振る舞いも感じがよく、女性1人でも入りやすいお店でした。お客さんも男性ばかりかと思いきや女性も多く、しっかり和え玉まで楽しんでいる方もいました。気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。

【店舗情報】
北千住煮干中華蕎麦かれん[Twitter
住所:〒120-0034 東京都足立区千住2丁目52−1
営業時間: (平日)11:00〜14:30・17:30〜21:00L.O.(21:30完全退店)
      (土日祝)11:00〜15:00・17:00〜20:00L.O.(20:30閉店)

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

日々目まぐるしく変わり続ける足立区に住んで8年の食いしん坊です。グルメ情報を中心に、イベント、地域振興、子育て情報など、大好きな足立区の情報を幅広く発信していきます!

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