【名古屋市瑞穂区】名古屋の桜名所の代表「山崎川 四季の道」4つの見どころポイント
石川橋から落合橋までの約2.5kmにわたって600本もの桜並木が続く「山崎川 四季の道」。「さくらの名所100選」にも選定され、名古屋を代表する桜名所として知られています。
かくいう筆者も、一眼レフを担いで毎シーズン必ず足を運ぶほど、「山崎川 四季の道」が大好き。今回は、山崎川に魅せられた筆者が、多くの人を魅了する桜並木の絶景を、4つの視点でご紹介したいと思います。
まず一つ目は「橋」の風景です。山崎川にはたくさんの橋が架けられており、景色変化に富んでいます。
中でもオススメなのが「県小橋(かなえこはし)」近くの風景。山崎川の中でももっとも古い桜が華やかに咲き誇ります。川幅も狭いため、桜に包まれるような空間を満喫することができますよ。
二つ目は「橋」から眺める風景です。
こちらは北側の「石川大橋」から眺めた風景。桜が川へと枝垂れるように咲き、一面がピンクで満たされます。川が緩やかにカーブしているため、桜が水面へ映り込むのも特徴です。
三つ目は「並木道」の風景です。橋の両側には2.5kmの道が続いており、桜を愛でながら散策を楽しめます。
中でも、田辺公園沿いの区間は、桜のトンネルのようになっており、心地よい春色に包まれます。散歩をしている人や自転車をこいでいる人など、生活のワンシーンが溶け込んで、なんだかホッとした気分になれますよ。
最後は「川」の風景です。
桜が散り始める4月上旬になると、桜の花びらが川に溜まって、一面ピンクの情景を見られることがあります。野鳥なども姿を現し、思わず写真を収めたくなるシーンの連続です。
以上、名古屋を代表する桜名所「山崎川 四季の道」の見どころポイントをご紹介しました。美しい桜色に癒されること間違いなしなので、ぜひ一度訪れて見てはいかがでしょうか。
<山崎川 四季の道>
住所:愛知県名古屋市瑞穂区山下通(石川橋から落合橋までの約2.5km)
アクセス:地下鉄桜通線・瑞穂区役所駅から徒歩で約10分
桜の見頃:3月下旬〜4月上旬