新入社員、若手必見!上司の「忙しいから後にして」は本気にして良いのか?スマートな対処法
報告、連絡、相談を上司にしようと思ったら、「忙しいから後にして」と言われた経験がある方、多いのではないでしょうか。
ところが、後回しにしていると、
「なんで早く言わなかったんだ!」と後から上司に注意されることも。
このようなことがなぜ起こるのか?
上司は様々な仕事を抱えて、優先順位をつけながら仕事をしています。
優先度が高いと思えば、すぐに話を聞きますし、低いと思えば後回しにすることがあります。
こんな時のスマートな対処法
①声をかけるタイミングを考える
上司が少し手が空いたとき、一区切りついたであろうタイミングで声をかけると、聞いていただきやすいでしょう。
②上司が優先順位をつけやすいような用件の言い方を工夫する
報連相は、用件から話すのが鉄則。
その際に、早く対応しなければならないことは、「お客様からクレームのお電話が入っています」「急ぎの報告があります」などと優先度が高いことがわかるように伝えるとよいでしょう。
③「後にして」と言われたら
「ご都合の良い時にお声がけいただけますか?」
「何時頃、お声がけすればよろしいでしょうか?」
「〇時までに回答しなければならないので、〇分ほどしたらお声がけしてよろしいでしょうか?」
などと上司に伝えるとよいでしょう。
なお、「ご都合の良い時にお声がけいただけますか?」と言っても、上司もたくさんの案件を抱えていて忘れることもあります。
しばらくしたら、再度自らお声がけし、対応が遅れることがないようにしたいですね。