【仙台市宮城野区】家庭的な雰囲気の中で味わう美味しい町中華。福田町の隠れ家的人気店実食リポート!
仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。
色々な情報を、いつ何時でも検索して即時的に確認することができる現在。スマートフォンやタブレットを片手に、皆さんも検索されていることが多いのではないでしょうか。そして検索された結果を、さらに検索してまとめた「検索結果まとめ記事」なるものも最近よく見かけるようになりました。
検索に次ぐ検索、終わりなき検索合戦。いやはや情報社会ですねぇ。
今回ご紹介するのは、そんな「検索まとめ記事」のランキングで上位に入っている町中華店です。
そのお店とはこちらの「中華飯店 菜家」さん!
こちらはお店周辺の様子。画像左側に小さく見えるのが「中華飯店 菜家」さん。
産業道路と国道45号線の間の福田町。梅田川と七北田川に囲まれた昔らかの住宅街の中にあるお店。周辺は車の往来も少なくはないですが、幹線道路沿いに比べると、静かな雰囲気の中にある隠れ家的なお店です。
隠れ家的雰囲気ですが、一歩店内に足を踏み入れるとこの混み具合。テーブル席、カウンター席、小上がり席がほぼ満席です。お邪魔したこの日は週末のお昼時でしたが、私の後にも続々と「待ち」の方々が増えていきました。
恒例のメニュー表チェックは、ちょっと見えにくいかもしれませんが壁に貼られたメニュー表から!
550円(税込)というリーズナブルな価格のラーメンをはじめ、他にも豊富な種類の麺類にご飯類、そして点心に定食類。オーソドックスなものから「カレーラーメン」や「おかゆ」といった、あまり町中華店では見かけないものまで豊富なラインナップです。全メニュー制覇を狙い、足繁く通っている方もいらっしゃるんだとか。
ということでドーンと着丼したのは、私が注文しました人気メニューの「エビそば」。とろーり餡がたっぷりのったラーメン、早速いただきます!
餡とスープを混ぜながらスープを一口ゴクリと飲むと、程よい塩味と餡の旨味。体がじんわりと温かくなる美味しさです。
麺は細縮れ麺。熱々の餡で口の中が火傷してしまわないように、そっとすすります。プリっ、プチっとした食感に餡がからんで、これまた美味しい!
そして餡の中には「エビそば」だけに、ゴロゴロとエビが入っていました。熱々白色系の餡を身にまとったプリプリのエビ。うめぇ…。人気メニューなのも頷ける美味しさ。夢中になってズルズルとすすります。
セットで注文した半チャーハンも着丼しました。付け合わせのお漬物は日によって違うようですが、この日はキムチがついていました。こちらもいただきましょう!
パラパラ、シットリが2:8のシットリ系チャーハン。卵やチャーシューの焦げ感にシットリとした脂の甘味がプラスされて美味しい! これは、麺類に必ずセットにしたくなるチャーハンです。半チャンラーメン好きのワタクシ大歓喜の美味しさ。
付け合わせのキムチをチャーハンにのせて、即席キムチチャーハンなども味わいつつ、エビそばと交互に美味しくパクパク食べ…
大満足&大満腹のごちそうさまでした!
いかがだったでしょうか。福田町の隠れ家的人気店「中華飯店 菜家」さんのご紹介でした。次は何を食べに行こうかなぁ…。気になった方は是非足を運んでみて下さいね。
●中華飯店 菜家●
宮城県仙台市宮城野区福田町3-3-5