神戸の漁師にのみ特別に許された「夜明け」前のしらす漁で獲れた新鮮なしらすを使った駅弁「神戸夜明けのしらす丼」をご紹介。18日（月）まで販売されています。

神戸産の高級ブランドしらす「神戸夜明けのしらす」は、身の透明度が高く、茹でても白い希少なしらすです。獲れたてのしらすを、水揚げ後すぐに神戸市漁協が持つ漁港そばの加工場にそのまま送られるのでとても新鮮。

兵庫県はしらすの漁獲量が日本一だそうで、同漁協の若手漁師達が「もっと神戸産しらすの価値を高めよう」と決意し、お弁当の淡路屋と共同開発して生まれたのが、「神戸夜明けのしらす丼」。

真っ白なしらすが敷き詰められています。胡麻や海苔、野菜の煮物なども。

しらすは、タンパク質やカルシウム、ビタミンDを豊富に含んでいて、育ち盛りのお子様にもぴったりな食材です。神戸産のふっくらやわらかい釜揚げしらすをたっぷり頂ける駅弁、貴重ですね。鉄道旅のお供にもおすすめです。

販売は、2023年9月18日（月）まで。いつもぎりぎりの情報ですみません。実は販売開始後何度か足を運んだのですが、いつも売り切れで、今回は3日前から予約できるお取り置きサービスを利用してゲットしました。

この商品は、鮮度を保つべく、保存温度帯を15C以下に設定しているため、販売店舗を限定しています。販売する曜日も、木曜〜月曜(火曜・水曜は販売なし)。最終日の18日に購入するなら開店直後を狙うのが確実です。

なお、神戸のしらすは垂水漁港にある「垂水漁港食堂」でもいただけますよ。先日の記事をご覧ください。しらすと刺身の両方をお得にいただける数量限定商品の「店主のまかない丼」（950円）がおすすすめです。