ほったらかしで毎年夏に咲く花!コスパ最高のおすすめ植物を園芸のプロが解説
毎日暑い日が続いていますね。
人間にも植物にも過酷な夏だと感じています…。
そんな中でも暑さに負けないで、毎年夏に咲いてくれる花があります。それはマリーゴールドです。
この記事では、夏の花壇に欠かせないマリーゴールドについて紹介します!
マリーゴールドとは
マリーゴールドは黄色や橙色の花を咲かせるキク科の一年草です。
学校の花壇に植えられることも多く、夏の花壇の定番の花です。昔から親しまれている植物なので、みたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
だいたい4月くらいから店頭に並び始めて、秋まで咲くという開花期間が長いのも特徴です。
1株買っておけば長く楽しめる、コスパのいい植物なんですよ!
マリーゴールドの魅力
マリーゴールドの魅力をご紹介しますね♪
丈夫で育てやすい
マリーゴールドは、学校の花壇で咲かせているくらいなので、本当丈夫です。地植えの場合、植え付け直後は水やりをする必要がありますが、根ついてしまえば水やりをしなくても問題なくたくさん花を咲かせてくれます。
ほぼほったらかしで育てていますね。
入手しやすい
しかも、マリーゴールドは、ホームセンターなどでどこでも売っているので手に入りやすいですし、安いから買いやすいですよね。うちで育てているのは昔ながらのマリーゴールドですが、最近は花びらがフリフリしていてまんまるく咲くかわいい品種も売られています。色も黄色・オレンジ以外に、白もあります。
こぼれ種で増える
ちなみにうちのマリーゴールドは種を繋いで、育てています。咲き終わった花をバラすと種があるので、それをその辺にばら撒いておくだけで、次の年もマリーゴールドが生えてきます。マリーゴールドは西日にも強い上に、こぼれ種で育つたくましさが魅力ですね。ビタミンカラーで元気の出る色合いなので、ぜひ花壇に植えてみてください。
まとめ
夏の暑さにも負けない植物、マリーゴールドについてご紹介しました。
マリーゴールドはほったらかしでも育つくらい育てやすくておすすめです。今からでも育てられますので、ぜひ育ててみてくださいね。
マリーゴールドの他にも夏の西日に負けない植物をこちらの動画で解説しています。ぜひご覧くださいね。