【放置するとヤバい】絶対に抜きたい雑草を園芸のプロが解説
夏も終盤になりました。雑草がものすごいことになっている…という方も多いのではないでしょうか。
草取りは面倒くさいですよね。でも、中にはそのままにしておくと、お庭がジャングルになって手に負えなくなってしまう恐ろしいものもあります。
この記事では、絶対に抜きたい雑草・植物をまとめました。
絶対に抜きたいもの
数ある雑草の中でも絶対に抜きたいものは、
- つる系植物
- 木
の2つです。
つる系は他の植物に巻き付いてしまうので、一度繁殖すると取るのが大変になります。
木になる植物は、放置してしまうと抜けなくなるほど根が張ってしまいます。
こういった植物は、夏の終わりに目立つようになってきます。
あとあと大変な思いをしないように、お庭をチェックして生えていたら抜いてくださいね!
なるべく小さいうちに抜くのがカギです。
それでは詳しく解説します!
つる系
絶対に抜きたい植物の1つ目は、勝手に生えてきてしまったつる系の植物です。
ヘクソカズラやヤブガラシなどがあります。
つる系の植物は他の植物に巻き付いていくのが厄介。しかも成長スピードも速いので、あっという間に大増殖してしまいます。
ちなみにヘクソカズラの花はこんなに可愛いです。
可愛いって油断していると、大繁殖してしまうので、早めに抜くことをお勧めします。
木
木になる植物は、小さいうちから幹がしっかりしています。小さいうちは気づきづらいのですが、放置してしまうと、巨木に成長する恐れがあります。
勝手に木が生えてくるって恐ろしいですよね!?
私の庭では、フェンスの近くに勝手に木が生えてきてしまうことが多いです。
クロガネモチ、南天、ノイバラ、アカメガシワなどなど…。
この時期は、日々のお庭チェックが大切です。
暑くて草取りは面倒かと思いますが、お庭が大変なことにならないためにも、チェックだけはしておきたいですね!
もし見つけた場合はすぐに抜くようにしてください。