【豊中市】豊中駅周辺のには名店がいっぱい!路地裏に潜むコスパ抜群!ハイレベルなビストロ×バル
多くのお店が集結する阪急宝塚線豊中駅周辺。ビルの中や幹線道路沿いにいろいろなジャンルの飲食店が軒を連ねていますが、細い路地を入った住宅街にも食通をうならせる名店があるんです。
豊中駅から北東に徒歩で5分ほど歩いたところにある『ビストロ×バル Marcy(マーシー)』。本場のタイ料理が楽しめる『タイキック』から住宅街方面の路地に少し入ったところにある、青い看板と屋根が目印のお店です。
カウンターに4席と4名掛けのテーブルが1つと2名掛けのテーブルが1つのかわいらしいお店。調理から接客まで店主がお一人で対応されていてアットホームな雰囲気です。キッチンのライブ感と店内に広がるよい香りが楽しめます。
ランチはメインを選ぶおまかせコース(2,300円・税込〜)。食材の仕入れ具合によって1ヶ月くらいを目安にメニューが変わっていくそう。ランチタイムは11時45分からですが、前日までの予約で11時半から入店することができます。
「鴨と鶉のリエット デコポン・白インゲン豆・有機サラダ」。お酢を使った野菜マリネと無農薬野菜がたっぷりの前菜に鴨と鶉を煮込んで作ったコーンビーフ状のペーストがトッピングされています。お皿いっぱいに盛られたサラダは食べごたえたっぷり。パンは有機小麦の自家製パンです。
「無農薬白菜クリームソース」のパスタ。季節の野菜をふんだんに使ったパスタです。
「和歌山サゴシのインパナート ロメスコソース」。サゴシとは、小さめのサワラのこと。酒母酒粕とヨーグルトなどでマリネされ、まるで西京焼きのように豊かな香りが口いっぱいに広がります。外側はアーモンドとパン粉の衣でカリッと揚げ焼き。ワカメと菜の花が添えられて、ソースと絡めていただく、これまた春を感じさせてくれる素敵なプレートです。
「ブルターニュアルゴア豚ロティ」(+800円・税込)。フランス北西部のブルターニュ地方から入荷したアルゴア豚は、香りと旨みが凝縮されたフランス中のレストランやグルメたちに定評な豚肉。焼くことでジューシーに仕上げられ、上質な肉質と甘み、濃厚な味わいを楽しめます。
デザートは「イチゴのジェラード」でさっぱりと。フレンチプレスで抽出されたフレンチプレスコーヒーと一緒に。
自宅では味わうことができないような創作料理の数々は、すべてが感動の連続。有機、無農薬・無添加・無化調の小麦粉、野菜、自然派ワイン等体に優しいビストロ料理がいただける『ビストロ×バル Marcy(マーシー)』。Instagramを見ると食材と調理にたくさんのこだわりがあることが伺え、コスパのよさがわかります。テイクアウトもできる遅めのサービスランチもスタートしたようですよ。
豊中駅周辺には他にも子連れでも京懐石が楽しめる『京料理 木村』や2月にオープンした『よりみちイタリアン食堂 fitche』など魅力的なお店がたくさん!路地裏もぜひ散策してみて下さい!
【店舗名】ビストロ×バル Marcy(マーシー)
【住所】大阪府豊中市本町3-15-27
【営業時間】
ランチタイム 11:30〜L.O.13:30/ ディナータイム 18:00〜L.O.21:30
【電話】06-6152-5078
【定休日】火曜日
詳細はInstagramをご覧ください。