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【名古屋市中区】国内百貨店初!1フロア全てをアート空間へ。カフェも併設@松坂屋名古屋店本館8階

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)
本階8階・アートがテーマのカフェ『unique(ユニイク)』

2024年11月中旬から2025年秋にかけて、過去最大級の大規模リニューアル中の『松坂屋名古屋店』。今回紹介するのは、2024年12月10日(火)にオープンした本階8階フロアです。

こちらのフロアの名前は『ART HUB NAGOYA』「東海エリアのアートマーケットのハブに」をコンセプトに、およそ800平方メートルあるフロア全てがアートに関する空間へと生まれ変わりました。
売り場の1フロア全てがアート関連のフロアとなるのは、国内の百貨店では初めての試みです。

open gallery(オープンギャラリー)
open gallery(オープンギャラリー)

巨匠の絵画が中心の「第一画廊」、工芸が中心の「第二画廊」のほか、「open gallery(オープンギャラリー)」「gallery α(ギャラリー アルファ)」「artkake ART LAB(アトカケ アートラボ)」の3つのギャラリーがあり、合わせて260点以上の作品を展示・年間170ほどの企画を展開予定です。

アートをテーマにしたカフェも併設!

フロア内に併設のカフェ『unique(ユニイク)』を手がけるのは、大須にある人気カフェの『だから、今日がよかったと思える。』で、アートと食の融合を楽しめます。

ぱっと目を引くピンク色の壁面は、塩原有佳氏の作品『万能薬のキメラ』、一部のテーブルの上には三家俊彦氏の作品『アルミの植栽』が。やわらかな曲線でデザインされたゆったりとくつろぎながら、アートを体感できます。

メニューにも「アート」の要素が盛り込まれており、他ではなかなか見られない!?ピンク色のカレー(ビーツを使用)など、目でも楽しめるメニューが用意されています。
今後は、ギャラリーで展示を行うアーティストとのコラボ企画も展開予定で、足を運ぶたびに新たな美味しさ・楽しさに出会えるかもしれません。

「塩麹チキンとロゼカレー」(1,800円)※ドリンク付き・「uniqueなミルフィーユ」(¥1,500円)などが楽しめる
「塩麹チキンとロゼカレー」(1,800円)※ドリンク付き・「uniqueなミルフィーユ」(¥1,500円)などが楽しめる

「アート作品を通じて、人々がつながれる場に」「訪れた人にアートをもっと身近に感じてほしい」との思いが込められている、『ART HUB NAGOYA』
巨匠から若手作家まで、さまざまな作品に出会うことができる、東海地方のアートの発信地にぜひ足を運んでみてください。

店舗詳細

松坂屋名古屋店
所在地:愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号
営業時間:各館3階以下:10時~20時/各館4階以上:10時~19時
レストラン:11時〜22時(本館9階は11時〜21時)
電話番号:050-1782-7000
WEBサイト:(外部リンク

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ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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