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【松阪市】お彼岸です。松阪の仏壇店が全国に発信するこれからのお墓のカタチ「偲墓~しぼ~」はこちら!

shimashima地域ニュースサイト号外NETライター(松阪市)

もうすぐ春のお彼岸です。この時期、ご先祖様のお墓参りを機に、ご家族とお墓の話をする方も多いのではないでしょうか?最近ではお墓に対して、新しい考え方が生まれつつあります。松阪市中町の仏壇店「ぶつえいどう」が全国に発信する、新しいスタイルのお墓をご紹介します。

だるまのイラストが可愛い、ぶつえいどうの看板
だるまのイラストが可愛い、ぶつえいどうの看板

「佛英堂(ぶつえいどう)」は、松阪駅から徒歩で約5分のところにある、仏壇・仏具の専門店。なんと明治39年創業という、歴史あるお店です。

佛英堂の入口
佛英堂の入口

優しいお香の香りが漂う店内では、様々なタイプの仏壇を実際に見ることができます。仏具やお線香なども、色とりどりのものがたくさん揃っていて、思わず隅々まで見てしまいます。

佛英堂の店内
佛英堂の店内

早速、話題となっている、新しいお墓を見せていただきました! こちらが「偲墓~SIBO(しぼ)~」です。さて一体、どんなところが新しいのでしょうか??

2021年度グッドデザイン賞を受賞した「偲墓~SIBO(しぼ)~」
2021年度グッドデザイン賞を受賞した「偲墓~SIBO(しぼ)~」

「偲墓~SIBO~」は、簡単にいうと、サブスクリプション型(定額制)のお墓。墓地に立派なお墓を買って、自分達で管理するのではなく、この墓石を購入し、お寺に置いてもらう。その後は、月々定額でそのお寺に管理をお任せする、というもの。そのスタイリッシュさで、2021年度のグッドデザイン賞を受賞しています☆

「偲墓~SIBO~」は、墓石のなかに直接お骨を納めることができます。正面には、故人が好んだ言葉などを彫刻してもらえ、重さは約15キロ。とてもコンパクトなので、お寺に納めるときまで故人と一緒にいることができますね。また墓石を置き、管理してもらえる提携寺院は、全国に展開し、今も増え続けています。

「偲墓~SIBO~」のパンフレット
「偲墓~SIBO~」のパンフレット

さて、定額制と言っても、その料金はどのくらいなのでしょうか?必要なのは、墓石代275,000円+管理費が月額3,300円(いずれも税込)です。月々の管理費にはお墓の清掃・お線香・仏花のほか、一周忌・三回忌などの各法要代が含まれています。さらに、先々に後継者がいなくなった時の永代供養の料金も含まれているため、将来的に管理ができなくなった時の心配もいりません。

いま、お墓や供養をどうするか、悩む人が増えています。立派なお墓を購入しても、各法要ごとにお布施を用意したり、お掃除をしたりしてお墓の管理を継続するのは、簡単ではありませんよね。

これまでのお墓と「偲墓~SIBO~」との比較
これまでのお墓と「偲墓~SIBO~」との比較

「偲墓~SIBO~」は、それでもきちんと供養したい、という方にぴったりの新しい供養のカタチなんです。

お墓のイメージ画像
お墓のイメージ画像

松阪の「ぶつえいどう」が発信する、これからのお墓のカタチを簡単にご紹介しましたが、いかがでしたか? なお、詳しいご相談はお店までお気軽にお問合せ下さい。穏やかな店主さんが、色々とご相談にのってくれますよ。あなたの「故人をきちんと供養したい」という思いが、実現できますように! 

【店舗情報】
店名:仏壇・仏具専門店 ぶつえいどう
住所:三重県松阪市中町1993(職人町通)※駐車場完備
電話:0598-21-0959
メールアドレス:info@e-butsudanya.co.jp
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(松阪市)

海とクラシック音楽をこよなく愛する、自由人。阪神ファンでゴルフに燃える夫と、気分屋男児を家族に持つ。音楽活動とあわせ、号外NETタウンクライヤー(松阪市)としてコツコツ発信中。

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