地域ニュースサイト号外NETライターのkanonです。

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豊橋駅から豊川方面へ国道496号線を車で走り、船町の交差点を左折した先に「新鮮野菜」の旗を発見しました。

足を止めてテント内を見てみますとブロッコリーや玉ねぎ、大根などの朝採り野菜を販売していました。

新鮮なお野菜が１個50円からと格安です。

今までこの道を何度も通っているのですが、この日初めてお野菜の販売所があることに気付きました。

そのことをオーナーさまに伺ったところ、通常は、平日に販売を行っているところ、大雨の影響で農家さんが収穫困難となり、急遽土曜日の販売となったとのことでした。

新鮮でしかも大変お値打ちな朝採りお野菜を購入し、帰ろうとした矢先、この張り紙が目に入りました。

再びオーナーさまにお話しを伺うと、こちらの商品は加賀から取り寄せているとのことでした。冷凍なので、食べたい時にいつでも食べることが出来ます。

また、販売を行っているこちらのお店は敷地内の奥にある工場で「こんにゃく」と「お麩」の製造をし、店頭販売をされている「有限会社 織九」さんと分かりました。

創業が慶応元年と大変歴史のある企業です。

店内には、「車麩」を始め手焼きのお麩やカラフルな「花麩」、「麩ラスク」などのおやつまで沢山の「お麩」がありました。

また「こんにゃく」は、豊橋市石巻産のこんにゃく芋を使ったこんにゃくがありました。

豊橋市の石巻地区は次郎柿の産地ですが、その昔、柿畑でこんにゃく芋の栽培も行われていたそうで、その名残りで休耕地を利用し「こんにゃく芋」の栽培を現在行っているそうです。

貴重なお話を伺った上で頂いた「こんにゃく」は一味も二味も美味しさが違いました。

「麩まんじゅう」を自然解凍してお家で頂いたところ、麩まんじゅうは弾力があり、上品な甘さのあんことの組み合わせが大変美味しかったです。

たんぱく質豊富でナトリウム、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれる「お麩」と「こんにゃく」はダイエット食材としても注目されています。

「有限会社 織九」さんでは、色々な種類のお麩やこんにゃくの販売を行っていますので、お店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

また、お店以外に「サンヨネ」「クックマート」など市内のスーパーマーケットでも販売されています。

※お忙しい中、取材のためにお時間を割いて下さったオーナーさま、ありがとうございました。

★今回ご案内したお店はこちら↓

【有限会社 織九】

豊橋市大橋通り３丁目１２番地

お問い合わせ：　

蒟蒻：０５３２－５２－７０４６

麩 ：０５３２－５６－１５７０

e-mail　 oriku.info@oriku.jp

☆直売店☆

営業時間：　１３：３０～１８：００

定休日：　　　土・日曜日・祝日