【北海道旭川市】学生じゃなくても注文OK!「駅ナカ食堂なの花」の名物学生焼きそば
旭川の陸の玄関口である「JR旭川駅」。現在の駅舎は4代目で2011年に全面開業しました。
この駅の構内に大盛の焼きそばが名物の食堂があります。
旭川駅の東コンコースにある「旭川観光物産情報センター」。
「旭川観光物産情報センター」は、旭川と近郊の観光案内、そして道北地域の地場産品や特産品の展示販売コーナーがあり施設です。
今回、ご紹介する『駅ナカ食堂 なの花』は「旭川観光物産情報センター」の奥にあります。
リーズナブルな価格で、旭川のご当地グルメである旭川ラーメンや江丹別そばが食べられることから、JR旭川駅を利用する通勤客や観光客に人気の食堂です。
『駅ナカ食堂 なの花』の名物料理は、通常の焼きそばと比べると麺が2倍の『学生焼きそば』!
学生焼きそばという名前ですが、学生じゃなくても注文できるんです。
現在の駅ナカに移転する前、「なの花」は2016年に閉店した西武旭川店の地下で営業していました。
上の写真の看板は、たぶんその当時のもの。何度も通ったので記憶にあります。
『駅ナカ食堂 なの花』は、地元旭川の製麺会社須藤製麺の直営店。
なのでラーメンや焼きそばなどの麺類が美味しくないわけがありません。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、これが麺2倍の山盛り焼きそばです。
筆者は小食のため、他のお店で大盛を注文することはありませんが、『駅ナカ食堂 なの花』の焼きそばだけは美味しいので、いつも「学生焼きそば」を注文しています。
さすが製麺会社直営店の名物と言われる焼きそばは、麺はもっちり炒められ、ソースの香ばしさがたまりません。
最低でも年に1度は食べに来て、年とともに衰える胃袋の具合を確かめていますが、今回もなんとか完食できました。あと何年食べられるかな~。
ぜひ、旭川駅を利用した際には、学生じゃない人も焼きそばを味わってみてください。ちなみにテイクアウトもできますよ。