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【葛飾区】初体験!!  新小岩の唐揚げ専門店「貢食逸品」で生まれて初めて食べた絶品唐揚げ!

ねこらーまん地域ニュースサイト号外NETライター(東京都葛飾区)

新小岩ルミエール商店街に、今度こんなお店ができますよ~とお伝えしていたこのニュース。覚えていらっしゃいますでしょうか?

【葛飾区】新小岩ルミエール商店街「から揚げの天才」跡地に「貢食逸品」3月15日(水)オープンです!

唐揚げのお店のあとにまた唐揚げ! ということで、オープンを迎えたこちらのお店、唐揚げ大好きねこらーまんも先日お邪魔してきましたよ♪

中国90年以上の歴史日本初上陸「貢食逸品」

はいこちら。新小岩ルミエール商店街内の、もと「から揚げの天才」だった場所。

オープンしたのは、またまた唐揚げ専門店。が、ただの唐揚げではありません。

なんと中国で100年近い歴史を持つ唐揚げなんです!

貢食代飲食グループ東京本店
中国近代史における政治家、軍事家、中華民国初代大統領である袁世凱は民国の中で
最も食べることが好きな有名人で、民国の食通の第一人者に数えられる。
(中略)彼の家には多くの有名料理人がいる中で、王姓という料理人は唐揚げを作るのが得意だ。
(中略)その後、時代の戦争と動乱を経て、王さんは香港を転々とし生計を立て、貢食代飲食店を創始し、百年近くに渡って【貢食代飲食グループ】に成長し現在に至っている。
※ブランドストーリーより抜粋

その名も「貢食逸品(ゴンショクイッピン)」。オープンは2023年3月15日(水)でした。

明るくてきれいなお店ですね!

店頭のメニュー看板には、専門店というだけあっていろんな唐揚げがずらり。あ、胡麻団子もあるんだ♪ おいしそう~。

さぁて何をいただこうかな~…見てるだけでもう口の中が、唐揚げです(笑)。

と、ショーケースの中に謎の揚げ物を発見!?

みなさん、こちらなんだかわかりますか!?

日本では、たぶんそれはラーメンスープ。そんなイメージではないでしょうか?

実はこの正体はなんと、鶏ガラの唐揚げ!

「日本の方は(骨なしの)唐揚げに慣れてると思いますが、やっぱり骨の周りがおいしいですよ。」

とお店のおねえさん。こちらのメニューにも、丸鶏や手羽先など骨付きのものが多いですね。

でも鶏ガラって、どうやって食べるんですか?

「ちょっと食べにくいですが、骨の周りの小さな肉を食べるんですよ。」

あ、魚の骨せんべいみたいにバリバリはいけないんですね。

「骨は食べないでくださいね(笑)。」

ニョロっと細長いのは首。ぱっと見エイリアンぽい、平たいのはあばらの部分だそうです。お好きな方を選べますよ。

「私は首がおいしいですね~。」とおねえさん。じゃあ、それください♪

さっそく帰って、鶏ガラの唐揚げに初挑戦です!

鶏の旨味がじんわり…! 初体験の中国唐揚げ

そして唐揚げといえばやっぱり、ビールでしょ!

ということで…

はい、準備万端です♪

今回いただいてきたのは2種類の唐揚げ。

ド~ンと迫力の、骨付きもも肉! クリスマスのチキンでおなじみの、あの形ですね。

そしてこちらが、ねこらーまんも初体験。

鶏ガラ唐揚げ(首)です! 何度見てもインパクトがすごい(笑)。

首の周りには結構しっかりお肉がついているみたい。日本でいう「せせり」「ねっく」の部分で、焼鳥では結構ポピュラーですよね。

持ってみると、あれ意外とぐにゃぐにゃ!

鶏の首ですから、関節がすごく多くて自由自在に曲がるんですね。不思議な感覚です。

そのぐにゃぐにゃを両手に持って、豪快にガブリ。あぁワタシ今、鶏の首にかじりついているんだわ! …まるでキツネになった気分(笑)。

でもなんか、なんかすごく優しい味がする?

中国の唐揚げということで、もっとパンチある味付けなのかなと思っていたのですが、スパイスはふんわり香る程度。優しい塩味が鶏の旨味をじんわり引き出してくれる感じです。

あ~これは下手すると、やめられない止まらないになっちゃうヤツだ!

味付けよりもお肉の味わいを深く感じる、それってなんだか和食に近いイメージ。全然食べ飽きないんです。

気づけばあっという間に骨付きももまで完食しちゃっていました~(笑)。

大満足、いや、もっと食べたい! 「貢食逸品」さんの唐揚げは、そんな後を引くおいしさでした。

ほかのメニューもぜひいただかなくっちゃ。ねこらーまん、リピ確定です。

新感覚のチキンをぜひみなさまも、ご賞味あれ♪

貢食逸品

所在地:〒124-0024 東京都葛飾区新小岩1丁目37−6

営業時間:10:00~20:00

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都葛飾区)

葛飾区在住の自由人です。歌ったり踊ったりお芝居したりする傍ら地域ニュースを発信しています!葛飾区を自転車でぐるぐるする毎日です。

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