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【名古屋市千種区】8/17-25、池下の「古川美術館分館 爲三郎記念館」が入館無料!

れさ太郎地域ニュースサイト号外NETライター(名古屋市)
古川美術館分館 爲三郎記念館

2024年8月17日(土)から25日(日)までの間、池下の「古川美術館」の分館の「爲三郎記念館」の入館料が無料になるそうです! この「オープンミュージアム」は気軽に美術館に行けるチャンスです。

この無料開放期間中、「爲三郎記念館」ではいろいろな催しが開催されます。「街なかアーツ」は「あいち・アールブリュット展」受賞作家の作品展です。

古川美術館 本館
古川美術館 本館

「爲三郎記念館」は「古川美術館」本館のすぐ近くにあります。本館では小学生対象の「美術館で化石探し&鉱物の不思議を学ぼう!」や「絞り染め体験&大判ハンカチ作り」というイベント(要予約・参加費500円)も開催されます。

「爲三郎記念館」にあるミュージアムカフェ「数寄屋deCafé」では愛知県立芸術大学と名古屋造形大学の学生さんとのコラボ企画も開催されます。

「愛知県立芸術大学×数寄屋deCafé」は毎年開催されている好評企画だそうで、今年は在学生6名と卒業して活動する作家3名の計9名がオリジナル銘々皿を制作し、カフェで使用するそうです。邸内での展示やミュージアムショップでの販売もあるそうです。
名古屋造形大学の学生さんはカフェで使用する椅子を作ったそうです。

8月11日から15日までは、「古川美術館」および「爲三郎記念館」は夏季休業中です。

また「オープンミュージアム」期間中には次世代の芸術活動を支援するために設立された公募展「Fアワード」の入賞作品展も開催されます。東海4県の高校生・大学生(または30歳以下)を対象とした公募展です。

なお8月はこの「オープンミュージアム」期間中のみの開館となります。9月は5日まで閉館で、以降は通常通りの開館です。

暑い日が続きますが、是非この機会に緑豊かで涼やかな「爲三郎記念館」に行ってみてください!

古川美術館

住所:愛知県名古屋市千種区池下町2-50
電話番号:052-763-1991
アクセス:名古屋市営地下鉄東山線「池下」駅1番出口より東へ徒歩3分、または「覚王山」駅1番出口より西へ徒歩5分
(分館「爲三郎記念館」へは本館より南へ徒歩1分、詳しくはこちら
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
閉館日:月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)
8月・9月の閉館日は変則的ですので公式サイトをご覧ください。
公式サイト
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地域ニュースサイト号外NETライター(名古屋市)

名古屋市在住。2024年2月より地域ニュースサイト号外NETの名古屋市名東区・千種区担当ライターとして、毎日地元のニュースを書いています。音楽とアートと建築とお笑いが好き。趣味の写真と自転車を生かして名古屋の街の魅力をお伝えします。名古屋出身者ではない目線からの名古屋の発見点もお伝えできればと思います。Instagramでは名古屋で撮った写真作品を上げています。

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