【枚方市】世界恒久平和を祈って。8/6.8/9 平和の鐘「ヒラリヨン」が鳴らされました。
ニッペパーク岡東中央
平和の鐘カリヨン
2021年8月6日(金)「広島平和記念日」と、2021年8月9日(火)「長崎平和の日」に枚方市ニッペパーク岡東中央にある平和の鐘カリヨン(ヒラリヨン)が鳴らされたそうです。
8月6日と9日は、人類史上初、世界で唯一核兵器が使用された日ですよね。核兵器を始め、悲惨な戦争で大勢の方が亡くなりました。その方達のご冥福と世界恒久平和を祈り黙祷をし、鐘が鳴らされました。
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平和の鐘カリヨン
(ヒラリヨン)とは?
平和の鐘カリヨン(ヒラリヨン)は、1997年に市制50周年を記念し、21世紀の平和のシンボルとして、ニッペパーク岡東中央に建設されました。
カリヨンとは、組み鐘のことで調律された鐘を複数組み合わせてメロディーを演奏するそうです。市民公募により決められた愛称「ヒラリヨン」は、枚方とカリヨンの合成語とのこと。 1日10回定時にメロディーが流れるそうです。メロディーは季節ごとに変わるそうですよ。みなさんにその美しい音色が親しまれています。
非核平和都市である枚方市
枚方市は、平和を愛する人達の住む町として核兵器の廃絶、製造設備および手段の廃棄を訴えて、非核平和都市となることを宣言されています。
枚方の多くの小学校では修学旅行は広島ですね。自身も枚方の小学校において、広島が修学旅行先でした。原爆ドームで初めて見た核の悲惨さ、戦争の悲惨さは目に焼きついています。
春にはネモフィラなどが咲く
長閑なニッペパーク岡東中央
こちらは、今春に撮影したニッペパーク岡東中央のネモフィラが咲き揃っている様子です。他にも様々な花々が咲いていますね!
市民の方々がその長閑な雰囲気に足を止め、楽しげに眺められていました。
昨今、自身もその1人ですが戦争を知らない世代が増え、戦争体験者が急速に減っていますよね! 日本においては、幸い現状では平和を維持していますが、世界各地では悲惨な紛争が未だ繰り広げられています。歴史は繰り返すいう言葉もあります。今後も戦争の悲惨さを風化させず、平和恒久への想いが次世代に継承されることを願います。
平和の象徴である平和の鐘ヒラリヨンが毎年鳴り、こういった長閑で平和な日常が恒久に続くことを祈っています。
ニッペパーク岡東中央
枚方市岡東町7番