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室町時代の万能調味料がフレーバーのカギ! 構想3年・生誕65年の集大成「極みだし味」を食べてみた♪

やまももわかめ丸地域ニュースサイト号外NETライター(徳島市)

徳島市の佐古駅付近にある「ハローズ佐古店」で、2022年8月29日より発売されている「マイクポップコーン オリジナル 極みだし味」を発見♪

「マイクポップコーン オリジナル 極みだし味」
「マイクポップコーン オリジナル 極みだし味」

「発売されたら、すぐに買おう!」と決めていたので、即購入しました。

こちらの「極みだし味」、2022年8月24日にジャパンフリトレー株式会社がおこなった記者発表へ参加したときに試食しています。

そのときに食べた味が忘れられないぐらいおいしくて…発売日を心待ちにしていました!

画像提供:ジャパンフリトレー株式会社
画像提供:ジャパンフリトレー株式会社

見ているだけで金運がアップしそうな、金色と黄色のパッケージも個人的に大好きです♪

中身は、こんな感じ。

パッケージを開けると、香ばしくておいしそうな匂いがふわっと鼻をくすぐります!

そして、口の中にポップコーンを入れた瞬間に広がる旨味♪

画像提供:ジャパンフリトレー株式会社
画像提供:ジャパンフリトレー株式会社

本当においしいので、まだ食べたことのない方は、ぜひ食べてみてください。

ブランド誕生から65周年となる今年2022年に発売された、この「極みだし味」、構想に3年もかかったとか。

2022年8月24日におこなわれた記者発表会では、開発のカギとなった「煎り酒」や「極みだし味」を完成させるまでに苦労した点についても話がありました。

記者発表会の様子
記者発表会の様子

「極みだし味」の開発責任者でもあり、カルビー株式会社 CTO(最高技術責任者)兼ジャパンフリトレー株式会社 マーケティング本部 開発部の「伊藤 政喜」氏は、スナック菓子を開発して30年以上の匠。

今回のフレーバーを開発するために匠が着目したのは、室町時代から使われていたとされ、近年、万能調味料としてジワジワと人気が再燃している「煎り酒」。

カルディ成城石井などでも取り扱いがあります。

画像提供:ジャパンフリトレー株式会社
画像提供:ジャパンフリトレー株式会社

味覚センサー「レオ」によると「煎り酒」を使った「極みだし味」は、味噌汁や味噌ラーメンの味チャートと似ているそうです。

ということは…、AI的にも日本人の味覚にピッタリの味と言えるでしょう♪

ただ、伊藤氏いわく「煎り酒は、日本酒と鰹節、梅干を煮詰めた簡単に作れるものであるからこそ、味の塩梅が難しく試行錯誤を繰り替えした」と、開発には苦労したそうです。

「マイクポップコーン オリジナル 極みだし味」
「マイクポップコーン オリジナル 極みだし味」

マイクポップコーンの定番商品「バターしょうゆ味」との食べ比べもおすすめ!

また、「ハローズ佐古店」には終売した「七味あじ」も置いてあったので、興味のある方はぜひ早めに足を運んでみてください。※終売商品のため、売り切れの可能性もあります。

「マイクポップコーン オリジナル 七味あじ」
「マイクポップコーン オリジナル 七味あじ」

ピリリっとした七味とポップコーンが斬新で、個人的には面白い味だし、おいしいと思いました。終売、残念です。

「ハローズ佐古店」では、「極みだし味」「バターしょうゆ味」「七味あじ」と3種類のみの販売ですが、マイクポップコーンにはいろいろな味が出ています。

ぜひいろいろと食べてみてくださいね~♪

■ハローズ佐古店

【住所】徳島県徳島市佐古三番町15番22号

地域ニュースサイト号外NETライター(徳島市)

県外の方からは「徳島県って…どこ?」と申し訳なさそうに聞かれることも多いですが、魚介類がおいしくてとても住みやすく、オシャレでおいしい飲食店も多い県です。江戸時代から続く阿波踊りやアニメ・ゲームなどのエンターテインメントが集うイベントなど楽しいことも盛りだくさん!そんな徳島県の中心部「徳島市」の魅力をふんだんにお伝えしたいと思います。

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