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使い勝手が爆アガリ!メガネARグラスユーザーには処方箋レンズが必須だった

わっき動画ライター/パノラマ写真家

先日ARグラス(もしくはスマートグラス)の「XREAL Air」を購入しました。
でもこれってメガネを装着したままでは使えないんです。

視度調節機構付きのARグラスも試してみたのですが、僕のような乱視だとちょっとボヤけた感じになってしまうんです…。

そこで必要となるのが、専用の処方箋レンズです。
実際にどの様に装着してどの様な効果があるのでしょうか?

動画でまとめたのでご覧ください♪

乱視でもハッキリクッキリ!

こちらが今回作ったXREAL Air用の処方箋レンズ。このレンズをノーズパッドと合体させて本体に装着。

電源を入れずにおもむろに掛けてみると、普通に度入りのサングラスとしてハッキリクッキリ見えます!
これが視度調節機構付きのARグラスではできなかったのですよ…。

早速USB Type-Cのディスプレイアウトに対応しているiPad Proと接続。
これだけでiPadの画面がミラーリングされて目の前に広がります。

実際にこんな感じで目の前に画面が見えます
実際にこんな感じで目の前に画面が見えます

使い勝手が大きく変わる

視度調節機能付きのARグラスは近視ユーザーにとって手軽に使えるのですが、乱視では完全にピントが合いませんし、画面をオフにした状態では周囲は裸眼状態で全く見えないんです…。

この処方箋レンズを装着すれば画面もピントはバッチリですし、画面を非表示にすればそのまま度入りのサングラスとして周囲が見えるんです。

ってことは、ARグラスを装着したままでも生活できちゃうってこと♪

特に乱視や強い近視の方には効果バツグンです!

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もっと詳しい情報は個人ブログで作例多めでご紹介しております♪
進化するARグラス:メガネユーザーに革命をもたらす処方箋レンズ(外部ブログ)

動画ライター/パノラマ写真家

動画ライター/パノラマ写真家/YouTuber。1999年にフリーランスとして独立。テレビ/映画/ゲームなど幅広い分野の映像制作を手がける他、YouTuber、動画レポーターとしても活動中。パノラマ写真は1990年代から撮り続けている。 ストリートビュー認定フォトグラファー/Meta Quest 公式アンバサダー

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