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【大田原市】王将戦で提供された北限の和紅茶「雲巌の静謐(うんがんのせいひつ)」を買ってみました。

なすがすきー地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市・大田原市)

2024年1月7日・8日に大田原市で開催された第73期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局で、藤井聡太王将が2日目のおやつに選んだ、大田原・黒羽産の和紅茶「雲巌の静謐(うんがんのせいひつ)」を買いに行ってきました。

「雲巌の静謐」の取扱店や飲めるお店の紹介はこちらです。

商品の紹介|八溝山麓紅茶物語

「雲巌の静謐」は大田原市内を中心に購入できるお店がいくつかありますが、今回は大田原市黒羽庁舎内にある「大田原市観光交流センター」へ。

「大田原市観光交流センター」では、大田原市の観光案内と市特産品が販売されています。

黒羽名産・北限の和紅茶「雲巌の静謐」もありました。

写真左から、

  • ストレートティー リーフ 25g
  • ストレートティー ティーバッグ 2g×8袋
  • ストレートティー ティーバッグ3個入り
  • フレーバーティー(とうがらし)ティーバッグ2g×8袋

フレーバーティーのとうがらしは地元大田原産です。初購入ということで、ストレートティーのティーバッグを選びました。

賞味期限は2025年3月。長い間楽しめそうです。

早速、紅茶を淹れてみました。

沸騰したお湯を約150cc注いで3分ほど待ちます。

渋みが少なくて飲みやすい紅茶でした。

お砂糖やミルクなどを入れなくても美味しくいただけます。洋菓子はもちろん、和菓子にも合いそうなスッキリとした味わいです。

黒羽の紅茶への取り組みについてですが、もともとは「くろばね茶」として緑茶を生産販売していましたが、高齢化や後継者不足等により、茶畑の荒廃が目立つ様になってきたそうです。

そこで、耕作放棄地の有効利用と地域活性化を目的に、煎茶用の生茶葉を使い「紅茶」を作ったとのこと。

紅茶の取り組み|八溝山麓紅茶物語

王将戦のおやつに取り入れられたことで、黒羽の和紅茶がもっと知られるといいですね。

北限の紅茶「雲巌の静謐」が気になった方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

「雲巌の静謐」の取扱店や飲めるお店の紹介はこちら

商品の紹介|八溝山麓紅茶物語

今回お伺いした大田原市観光交流センターはこちらです。

【施設情報】
大田原市観光交流センター
所在地:〒324-0233 栃木県大田原市黒羽田町848
電話番号:0287-54-1040

地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市・大田原市)

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