御殿場市にあるさくら公園。十里木を抜けて御殿場に来るときに道沿いから見えていて、ずっと気になっていたので、寄ってみました。
さくら公園の園内は『樹林地園区』、『中央地区』、『西地区』の３つのゾーンに区切られています。
『樹林地園区』にはアスレチック、ローラーすべり台などがあり、子ども連れの家族で賑わっていましたので、今回は人の少ない『中央地区』、『西地区』を散策してみました。

『中央地区』は桜の木が沢山植樹されています。遊歩道のようになっているので4月にはお花見の方で賑わっていたのではないでしょうか。

シンボルプラザという小高くなった場所に、見晴らし台のようなものがあります。スロープになっていて坂もそれほど急ではないので、足の悪い方や子どもでも登りやすくなっています。

シンボルプラザからは、晴れていれば富士山が見えるようになっているようです。桜の季節に桜の木を上から眺めることもできそう。

『西地区』には空中水平回廊があります。高くなった回廊から見渡す木々は新鮮な感じです。

植えられている木々はモミジなどが多いので、紅葉の時期はさらに楽しむことができそうです。
四季折々で楽しめるさくら公園。次はお弁当を持って『樹林地園区』にも行ってみたいと思います。