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【大阪市淀川区】悲報。移動時間に便利なカフェ「Cafe&Bar DEUR新大阪」が10月31日閉店

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

JR新大阪駅3階にあったシックなカフェバー「Cafe&Bar DEUR(カフェ&バー デュール)新大阪」が閉店しています。閉店日は、2023年10月31日(火)です。

「Cafe&Bar DEUR新大阪」の「閉店のお知らせ」。
「Cafe&Bar DEUR新大阪」の「閉店のお知らせ」。

JR新大阪駅に行かれたことのある方なら、このレンガ調の壁面のシックなお店を覚えておられるのではないでしょうか。「Cafe&Bar DEUR新大阪」は、JR新大阪駅3階の新幹線の改札口と在来線の改札口の間にある移動通路の北側にあったレンガ調の壁のお店です。

左手に見えるレンガ調の壁のお店が「Cafe&Bar DEUR新大阪」。
左手に見えるレンガ調の壁のお店が「Cafe&Bar DEUR新大阪」。

店内も黒を基調としたインテリアで、大人の休息にピッタリのイメージのお店でした。

辛口のブルックリンスタイルのインテリア。
辛口のブルックリンスタイルのインテリア。

新幹線発車までの時間待ちや、在来線への乗り継ぎの途中に気軽に入れるお店だった「Cafe&Bar DEUR新大阪」

私自身も、わずかな時間しかない時に、何度も利用させてもらいました。列車に乗る前の待ち合わせにもピッタリのロケーションでしたね。時間を気にする方にとって正に打って付けの場所にあるカフェでした。お店のスタッフさんもテキパキと接客されていたのを思い出します。

営業していた頃の「Cafe&Bar DEUR新大阪」の外観。
営業していた頃の「Cafe&Bar DEUR新大阪」の外観。

いつも「Cafe&Bar DEUR新大阪」の窓には「モーニングセット」「ランチメニュー」「カフェメニュー」「バータイムメニュー」と、時間帯に応じた分かりやすいお料理写真の垂れ幕が掛かっていました。

きっと「Cafe&Bar DEUR新大阪」は、前を通りかかったお客様に、正にその時に欲しいものが目に飛び込むように大変工夫されていたんですね♪

とても便利な場所で、長い間、時間に追われる新大阪駅の利用客をサポートしてくれていた「Cafe&Bar DEUR新大阪」。なくなってしまうのは大変残念ではありますが、又この場所に素敵なお店が出来ることを心から待ちたいと思います。

「Cafe&Bar DEUR新大阪」やスタッフの皆様、長い間有難うございます。ご苦労様でした!

「Cafe&Bar DEUR新大阪」のあったJR新大阪駅 

〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目16-1

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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