【芋でなく”蜜”芋、プリンでなく”ブリュレ”】ピノ史上初のフレーバーが最強すぎる。
こんにちは!
新作アイスを追い続け十数年。
青春はアイスと共に。
自称アイスマニアのあーちゃんと申します!
美味しさはもちろん、是非体感して欲しい!と思う観点から、新作のアイスをはじめとしたアイスクリームを紹介させていただきます。
今回は、森永乳業さんから、2023年8月29日からコンビニエンスストア先行で発売された、こちらの商品です。
【森永乳業 pino(ピノ)蜜芋ブリュレ味~安納芋~】
商品情報は下記です。
ピノは1976年に初めて登場し、2023年で47年!50周年も目の前のロングセラーシリーズ。
こんなに長く発売されているので、すでに様々なフレーバーが展開されていますが、
今回の新作は、誘惑×誘惑でこの誘惑に勝てる猛者はいるのか、、、(笑)と思ってしまう強烈コラボ!
さつまいも×プリンという組み合わせだけでも魅力的なのに、
こちらさつまいもはさつまいもでも、「蜜芋」、そしてプリンではなく「ブリュレ」なんです!
過去を調べてみると、2010年に「ピノ スイートポテト味」発売されていましたが、ほかのさつまいも味は筆者が覚えている限り、また検索した結果出てきませんでした!
そして、「ブリュレ」味や「プリン」味も同様に、記憶と検索で引っ掛かりません。
2018年に発売された、「ピノ 琥珀のカラメルフロマージュ」がちょっと近いですかね。
ということで、パッケージにも書いてある通り、史上初のコラボレーション。ワクワク感が増します!
では、開けてみます。
【さつまいも色で、カラメルチップがうっすらお目見え】
開けてみると、色合いはさつまいもの淡いピンク色のアイスが6粒。
外側はさつまいも味のチョココーティングで、カラメル風味のシュガーチップがトッピングされています。
うっすらと見える、粒粒がシュガーチップですね。
いただきます!
濃密な味わいに驚き!
さつまいもチョコを口の中でパリッと溶かすと、中の蜜芋アイスクリームがまったりととろけていき、この蜜芋アイスクリームの味わいがとっても濃い!
カスタードの風味も加わっているからか、お芋の甘さがベースにありつつも結構甘めで「濃密な甘さ」といった表現がぴったりな仕上がり。
ただ、外側のさつまいも味のチョコレートにトッピングされているカラメルチップ!!!
この香ばしさがアクセントになって、甘ったるさでフィニッシュせず、絶妙に”蜜”芋の甘さと、”ブリュレ”の甘香ばしさが再現されています!!
6粒なんてあっという間
外側もさつまいも味、というのもあり、1粒にさつまいもの味がしっかりと感じられ、甘みが濃厚。
そしてふわっと香るカラメルの甘香ばしさ。
このお芋の甘々×香ばしのマリアージュがたまらなく美味しく、次の一粒、また一粒と、、、、
あっという間に6粒が消えていました。
【栄養成分、原材料】
カロリーは1粒31Kcal、6粒で186kcalです。
種類別はアイスクリーム。黒糖蜜の文字がありますね。濃密な味わいの隠し味でしょうか。
【ちょっとした豆知識2つ】
食べ終わった後に、ピノが入っているトレーと箱を分解すると、、
ほっこりメッセージが。
ご存じでしたか?
そしてもう一つ。
タイトルで「プリン」ではなく「ブリュレ」と書きましたが、、、プリンとブリュレ(クレームブリュレ)の違いは下記のようです。
プリンは、全卵・牛乳などが材料で、カラメルを下に入れ、蒸して作られる。
クレームブリュレは卵黄・生クリームなどが材料で、ゆせんで作られ、最後に表面をキャラメリゼする。
という材料・作り方に違いがあり、食感に関しても、プリンはプルン。としているのに対し、ブリュレは滑らか食感ですよね。
最近焼きプリンや、生クリーム使用したプリンなども出ているので、必ずしも当てはまらない場合もあると思いますが、、、
一般的には上記のようです!
今回のピノ。はキャラメリゼの部分がトッピングで表現されていたし、アイスクリーム規格の濃厚滑らかなアイスクリームは、確かにプリン、というよりブリュレの表現がぴったりかも。
だから、ピノに「プリン」味が発売されていないのでしょうか。
ピノ史上初のコラボレーションフレーバー、ぜひ味わって見てくださいね☆