【痩せたい50代必見】水分補給で「お茶やコーヒー」がダメな理由3選をダイエットコーチが解説
お久しぶりです、オンラインダイエットコーチのナイトです。
毎日の水分補給は健康やダイエットに欠かせないというのを聞いたことはあると思います。
ですが、「お茶やコーヒーでの水分補給はNG」というのをご存じでしょうか?日常的に飲んでいる方も多いお茶(緑茶)やブラックコーヒー。これらは健康の観点からはメリットも多いです。
しかし、これらは体内の水分を補うのには適していないのです。今回は、なぜお茶やコーヒーが水分補給に向かないのかを解説します。
1. 【カフェインが原因で体内の水分を排出しやすくなる】
お茶やコーヒーにはカフェインが含まれていることが多く、このカフェインが利尿作用を引き起こします。利尿作用によって、せっかく飲んだ水分が尿として排出されやすくなり、体に必要な水分が十分に保たれないことがあります。特にコーヒーや緑茶など、カフェインが多い飲み物を頻繁に飲むと、体が水分不足になりがちです。
カフェインが多いとどうなる?
カフェインによって尿が増えると、脱水症状を引き起こしやすくなります。体に必要な水分が保たれないと、体調不良や肌の乾燥、疲れやすさなどにもつながるため、注意が必要です。
おすすめの水分補給方法:
お茶なら麦茶、コーヒーならノンカフェインコーヒーなど、カフェインの入っていないタイプで水分補給することを心がけましょう。
基本は水です。特に朝一杯の水や白湯は、寝ている間に失った水分を補い、代謝も上げてくれます。
2. 【胃に負担がかかるため空腹時には特に注意】
寝起きのコーヒー、やっていませんか?空腹時にお茶やコーヒーを飲むと、カフェインや酸の影響で胃に負担がかかることがあります。カフェインや酸が胃酸の分泌を刺激するため、空腹時には胃が荒れやすく、場合によっては胃痛や不快感を引き起こすこともあります。
特に注意したいタイミング:
朝の空腹時や運動後、食事前などは、水やピンクソルトを入れた白湯などを選ぶ方が胃に優しく、水分補給としても効果的です。胃腸の状態が整うことで、体の吸収力も高まります。
3. 【デトックス効果を期待するなら、純粋な水が最適】
水は、体の中に蓄積された老廃物を排出するデトックスの役割を担ってくれます。お茶やコーヒーは、体内の水分を奪いがちで、デトックス効果を妨げることがあります。そのため、体内をきれいに保ち、内側からの若返りを目指すなら、純粋な水での水分補給が最適です。
水を飲むタイミング:
朝起きたとき、食事前、寝る前など、こまめに水を飲む習慣をつけると、体内がスッキリと保たれやすくなります。
おすすめの量:
1日1.5〜2リットルを目安に、一気飲みではなく、こまめに飲みましょう。一気に飲んでもトイレに行く回数が増えるだけなので、一定の間隔を空けて飲むのがポイントです。
まとめ
お茶やコーヒーは「嗜好品」として楽しむ
お茶やコーヒーはリラックスや気分転換にはぴったりですし、私もコーヒーは毎日365日、愛飲しています。ですが、水分補給の面では不十分なこともあります。水分補給は純粋な水やカフェインレスの飲み物で行い、お茶やコーヒーは「嗜好品」として楽しむと、体に無理なく健康的な生活が送れます。正しい水分補給の習慣で、若々しく、元気な毎日を目指しましょう!
オンラインダイエットコーチのナイトでした。また明日!