【京都市伏見区】伏見区民なら気になりすぎる、外環状線沿い「東部クリーンセンター跡地」の行方。
外環状線沿い、京都市と宇治市の境あたりにある石田環境保全センター隣横の敷地が今伏見区界隈で話題になりつつあります。
ここにあるのは2013年に稼働停止した東部クリーンセンター(跡地)です。同時期にクリーンセンターの予熱を利用した温水プールも惜しまれつつ閉鎖しています。特に醍醐地区にお住まいの方は夏休みになったら温水プールによく行っていた! という方も多いのではないでしょうか。(筆者も通っていた1人。泳いだ後にセブンティーンアイスを買うまでがワンセット)
同敷地にある老人保養センターと醍醐図書館は全面改修した上で営業を再開、現在も多くの区民の方が利用しています。
2013年に閉鎖したということは...もう10年以上建物がそのままになっていたのですが、2024年6月に京都市からある発表がありました。
・東部クリーンセンター跡地及び石田小学校敷地活用の検討に向けたサウンディング型市場調査の実施について
サウンディングとは?
打診する・あることに対する相手の意向や意見を確かめるために前もって相手に働きかけ、様子をうかがう。 という意味
石田小学校は小中一貫校へ合併準備中
東部クリーンセンター跡地に隣接する石田小学校は今後「小栗栖・小栗栖宮山・石田」の3小学校+1中学校の合併に向けて、旧小栗栖小学校敷地に新たな小中一貫校を建設中です。2025年春完成予定となっており合併後閉校となる予定です。
東部クリーンセンターと閉校後の石田小学校。この広大な市有地を有効活用するために民間事業者から広く自由な意見・提案を求めよう! ということなんですね。
何になる? 何になってほしい?
これは今後どうなっていくのか気になりすぎる案件です。確かにこのままでは勿体ない! ショッピングモール? 最新のスポーツ施設? 大きなアリーナ? 希望はたくさんありますよね。京都市のHPによると2025年1月以降に結果の公表があるとのことです。市民も要望も取り入れてくれるような機会があるといいですね。
東部クリーンセンター跡地
住所:京都市伏見区石田森西27-2 他 約44,000平方メートル