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【涌谷町】満足感ピカイチ!ハンバーガーのキッチンカーが7月OPEN!ステーキのような肉感がすごかった

ささキジ取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

どうも。ささキジです。

もう少しで8月も終わり、過ごしやすい季節がやってきます。

となると我々人間は外に出たくなるんですよ。散歩やバーベキュー、ドライブ。

そんな過ごしやすい季節に、ささキジは一体何をしたいと思っているのか?

【外でワイルドにハンバーガー食いたい】

これよ。

お盆期間中かっこいいアメリカンのバイクに乗ってツーリングしている方達とすれ違ったりしますよね?個人的に彼らをみると、ハンバーガー食いてぇなって思うんです。

ということで

涌谷町にあるREGAL STEEL CYCLEにやってきました。主にハーレーの修理などを扱っているお店。

「え?冒頭でハンバーガー食いたいとか言ってたのにバイクのこと記事にするの?」

とハラハラしている方もいることでしょう。まぁまぁまぁ。落ち着きなさい。

奥にキッチンカーがあるのを確認できますか?

実は今年の7月に涌谷町でハンバーガーのキッチンカーがOPENしたんです。

DEKOBOKO burger&bakery

メニューはこんな感じ。

一番安いDEKOBOKOバーガーが単品で1000円。

そのDEKOBOKOバーガーには

・パティ

・レタス

・チーズ二種

・トマト

が挟まっている。

つまり私が何を言いたいのかと言うと、こちらの低価格帯のバーガー自体が他のハンバーガー店でならトッピングありの上位種なんだよね。

それが1000円と考えると、個人的に安いと感じる。

しかし!話を聞いてみないと、実際に食べてみないと本当に安いのかどうかはわからないので

店主の今野愛さんに作ってもらいます。

パティを焼いているところもしっかり撮っていきます。

ここで疑問が

「なんかパティ想像以上に肉感強くない?」

ということだ。

聞いてみたところ

ひき肉ではなく角切り肉を使用してるんだとか。

その肉をスパイスと一緒に塩漬けすることで熟成させ、保存が効くように、なおかつ旨みが凝縮されるような工夫をしてるとのこと。

角切り肉………熟成。どんな味になるのか全然想像がつかない。

完成!

私は

・DEKOBOKOバーガー 1000円

・キッズバーガー 800円

を注文。

なん中のバーガーは一緒に取材した人のバーガー
なん中のバーガーは一緒に取材した人のバーガー

大きさもいい感じ。

ここで

なぜこの価格帯で出せるのか?ときいたところ

今野さん:「バンズ(パン)を自分で焼いているところと、野菜は涌谷町の農家さんから直接仕入れせてていただいてるからですね。」

とのこと。

自分でできることは自分でやっちゃう。だからこそお安くできる。うん。頭があがらねぇ。

パンには涌谷産の夏黄金を使用。涌谷の要素をしっかり組み込んでくれているというのも、嬉しい気持ちになる。

よし。説明はこれくらいで早速食べていきたいと思います。

ささキジが勝手に決めた涌谷の外で飯を食うならここ!スポットでお馴染みの城山公園へ。やっぱ外で食うハンバーガーっていいんだよなぁ。

写真に写っているベンチに座って食おうと思います。

どれどれ。

ベンチのすぐ目の前が駐車場で、いろんな方が車の中で休憩しているのですが、

「おれ、これからハンバーガー食うんだぜ。いいだろう?」

みたいな感じでドヤりながら食べていきたいと思いま。

ハンバーガーをもらってきたバーガー用のペーパーに移動させます。

でかい。重い。

Nintendo Switchの2倍くらいのずっしり感。見た目よりも重く感じるのでびっくりする人もいるかもしれない。

味は………?

うんまいなぁ。

まず一番に感じるのは肉の食感。写真みてもわかるように、肉!って感じしますよね?

角切り肉ってなんなんだと疑問でしたが、なるほどそうくるか。簡単に言うと、小さいサイコロステーキが合体した感じ。

ステーキ食ってるみたいな気持ちになります。

肉自体にしっかり味がついていて、そこにオリジナルソース(バーベキューソースっぽい感じ)も絡むので塩っ辛いかなと思ったのですが、レタスとトマト。チーズがちゃーんとまとめてくれるんだわ。

濃いのにあっさり、そしてワイルド感もある。

「おれ、ハンバーガー1個じゃ満足しないタイプの人間だぜ?」

みたいな人もこのハンバーガー1個で満足するかもしれないです。肉が噛みごたえあるのでハンバーガー1.7個分くらいの満足感を感じる。

そして車のドリンクホルダーがピッタリなキッズバーガー。

ミニサイズのハンバーガー2個にポテトが入っているお得な組み合わせ。

ミニバーガー2個でも前述の通り満足感が高いハンバーガーなので、結構お腹が膨れる。

小学校低学年の子どもなら、これ1つで2人満足してくれると思う。

これが800円って、むしろこっちの方が提供するの大変じゃないですか?と聞いたところ

今野さん:「えへへ。あぁ。まぁ。」

と言っていました。多少大変だろうとこうして子ども向けの商品も出してくれるというのは本当にありがたいよね。

持ち運びも楽なので、お祭りとかイベントではキッズバーガーは鬼神の如き無双ができるんじゃないか?って個人的に思いました。

そんなDEKOBOKO burger&bakery

どこで食べれるの?という部分ですが現在は3種類の方法があります。

  1. イベントや祭りに出店しているとき
  2. 直接店(キッチンカー)での購入
  3. 宅配でのお届け(涌谷町内限定※その他は要相談)

事前予約時間が10:00〜17:00

宅配時間が11:00〜15:00 18:00〜20:00

今回の取材では事前に予約(080-9330-0408)をして

【宮城県遠田郡涌谷町追波北68-11】

↑イベント出店以外はこちらの住所にキッチンカーが停まっているのでここに直接受け取りに行きました。

基本的に現在イベントや祭りの出店時以外は、要予約です。

→080-9330-0408

上記番号に電話し

食べたいバーガーの番号や、宅配か直接受け取りかなどを伝えてください。

今後は決まった曜日に決まった場所での出店ができるとのこと。その際は予約なしでもOKだそう。

毎月の予定や出店場所などはインスタグラムで発信しているので

→公式アカウントはこちら

上記をぜひチェックして欲しい。

ということで終わり。ぜひみんなも、うまいハンバーガー食べてみてください。

取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

宮城のローカルメディア【ミヤキジ】を運営しています。コミュニケーション能力、謎で無駄な企画力、独特な感性をフルに駆使し宮城県に関する記事を量産していています。特に"人"に焦点を当てた取材記事がめっぽう好きです。心の中でツッコミを入れながら読むと私の記事は輝きを帯びます。

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