最大の魅力は”むちむちマシュマロ食感”。クランチがザクザクとした存在感を発揮!
どうも!アイスマン福留です。
今回ご紹介するアイスは、マシュマロのようなぷにぷに食感が楽しめるユニークなアイスバー。
アンデイコ『アイスモア チョコアイスバー』
マシュマロ・スモア好きのためのアイスが再び登場!アンデイコ『アイスモア アイスバー』シリーズ第2弾になります。前作で話題を呼んだマシュマロ食感バニラアイスが、今回はチョコレートアイスバージョンで新登場。前作はファミリーマート先行発売でしたが、今回は特に特定のチェーン限定での販売ではなさそうです。それでは早速レビューを始めます!
スモアとは
「スモア」は、アメリカ・ニューヨーク発祥のスイーツで、冷たいバニラアイスをふわふわのマシュマロで包み、バーナーで表面を炙って焼き目を付けて提供するデザートです。海外では、キャンプの定番スイーツとして子どもたちに親しまれており、日本では2015年に表参道にオープンした「ドミニクアンセルベーカリー」(2019年に閉店、現在は日本撤退)で販売されていた「フローズンスモア」が話題となりました。また、スモアをイメージした商品としては、竹下製菓が2015年に通販用商品として発売した「ブラックモンブラン焼マシュマロ」、センタンの「スモア(S’MORE)」、ロッテの「ハーシー(HERSHEY’S) スモアクランチアイスバー」などが過去に発売されています。
冬も楽しいスモア風アイスの新展開
「アイスモア」とは、「アイス」と「スモア」を組み合わせた造語。スモアは、ふんわりマシュマロにチョコレートやクラッカーを組み合わせたアメリカ発のスイーツ。今回はその第2弾として、前作のマシュマロ食感を受け継ぎつつ、アイス部分がチョコアイスに変更されました。これにより、より濃厚でリッチな味わいに。価格は184円(税込)と、少しだけ前作よりお値段アップ。それでもその価値を感じさせてくれる魅力が詰まっています。
温かみのあるオレンジのパッケージ
パッケージは前作の水色から一転、白とオレンジを基調にした温かみのあるデザインへ。オレンジカラーが冬の柔らかな日差しを思わせます。炙ったマシュマロをイメージしたフォントが健在で、今回も思わず「パケ買い」してしまいそう。スイーツ好きの心をくすぐるデザインはシリーズの魅力のひとつですね。
外側はパリパリ、食感はもっちり
袋を開けると、クッキークランチをまとったチョココーティングのアイスバーがお目見え。クランチのザクザク感と、コーティングのパリッと感が食べる前から伝わってきます。スリムで食べやすい形状と60mlという手軽なサイズ感も健在です。
一口かじると、外側のチョココーティングがパリッと音を立てて割れ、クランチがザクザクとした存在感を発揮。その後すぐに、ふわっとしたチョコアイスの軽やかな口どけともっちりとしたマシュマロのようなやさしい食感が追いかけてきます。
むちむちマシュマロ食感
アイス部分は今回、チョコアイスに変更されているのがポイント。そして注目の「むちむちマシュマロ食感」は健在。口の中で押し返すような弾力がありつつ、噛むたびに滑らかにほどけていく感触は、まさにマシュマロ食感。ザクザク、パリパリ、むちむち、ふわふわ。この4つの異なる食感が交互に訪れるリズム感が、食べていて楽しく、飽きが来ません。
さらに、冷凍庫から出してすぐ食べるのと、少し置いてアイスが柔らかくなった状態で食べるのでは食感が変化します。少し置くと、マシュマロ食感がより際立ち、さらにふわっとした仕上がりに。どちらの楽しみ方も試してみてほしいです。前作のバニラアイス版は、マシュマロとバニラの組み合わせが絶妙でしたが、今回のチョコ版はリッチな味わいでまた違った魅力を感じます。「濃厚だけど軽い」「甘いけどくどくない」という、相反する要素が絶妙に同居した逸品。
栄屋乳業の技術力が光る一品
今回も製造は、まるでシリーズなどでおなじみの栄屋乳業らしい。もちもち、ふわふわ、ザクザクと、異なるテクスチャーを見事に組み合わせたアイスを作れるのは、このメーカーならではの技術。「まるでシリーズ」や「カヌレアイスバー」で培われた食感の魔術が今回も存分に発揮されています。
『アイスモア チョコアイスバー』は、食べていて楽しいアイスバー。マシュマロ、スモア好きはもちろん、チョコレート好きにもぜひ試してほしい一品。見つけたらぜひ食べてみてください!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!
アイスマンのおすすめ記事がLINEに届きます!
1週間分の記事をまとめてお届けするアイスマン「アイスクリーム通信」が4月11日から配信スタート、毎週木曜日の12時10分にお届けします。
ぜひ、友だち追加してご覧ください!
<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だちを追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクはYahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。