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【秋田市】2024年9月1日(日)6坪食堂がオープンします!「シェアスペースから広がる親と子の空間」

ru_ruライター(秋田市)
※当日提供するイメージの試作品

秋田市四ツ小屋のシェアキッチン&シェアペース「6坪カフェ」が、新たな取り組み「6坪食堂(子ども食堂)」を9月1日(日)から定期的に開催します。(※毎月、第一日曜日に開催予定)

フードロス削減と地産地消を重視し、食を通じて心のつながりを育む場を目指して、「孤食」を「心食」に変える6坪食堂は、6坪の空間から地域と子どもたちの笑顔を広げる新たなコミュニティです。

「施設内の様子」
「施設内の様子」

地域の子どもたちとその家族のための食の場を提供する。特にひとり親家庭や様々な形態の家族を対象に、「孤食」を「心食」に変えることを目指しています。

このプロジェクトは、岩手での偶然の出会いから始まったそうです。子ども食堂のスタッフ経験を持つ男性が、自身の子ども食堂運営の夢を諦めかけていたところ、6坪カフェのオーナーとの出会いがあり、実現への挑戦が始まりました。

※当日提供するイメージの試作品。
※当日提供するイメージの試作品。

初回の開催は2024年9月1日(日)、11:30から14:00(予定)。中学生までの子どもとその家族を対象に、1組3名様500円(税込)で提供されます。(※3名様以上の場合はご相談ください)メニューは、地元の無農薬野菜を使用した食事を提供。

【開催情報】
開催場所:「6坪カフェ」
初回の開催日:2024年9月1日(日)
※今回の初回は完全予約制
開催予定時間:11:30~14:00
※予約状況により変動あり
料金:お子様との一組(¥500 税込み)
※席の都合上3名様(4名様からはご相談ください)
公式LINE公式HPまたはInstagramで予定状況をご確認ください。

「おひつ」
「おひつ」

メニューには、地元産の減農薬コシヒカリを「おひつ」で提供するなど、オーナーのこだわりが感じられます。お肉を使用した照り焼き料理、ジャガイモのチーズ焼きやサラダなどが予定されています。さらに、食器にもこだわりが。オーバル型の縁の高い割れにくい皿を使用し、小さな子どもでも安全に食べやすいようにとこだわっています。

地元の食品関連業者さんや農家さんとの連携やお肉屋さんからの食材提供、五城目町の農家さんからの減農薬コシヒカリの無償提供、農産さんからの無農薬季節野菜の提供など、地域ぐるみの支援が集まっており、6坪カフェの繋がりから生まれた「おかし」の提供も予定されています。

6坪カフェのオーナーは、「私自身のひとり親の経験から、親と子のために、地域のために出来ることをやっていきたい。食卓を囲む瞬間を大切にし、親御さんもゆっくりできる空間を目指しています。今後も6坪食堂を毎月、第一日曜日に定期的に長く続けて行きたいと思っています。また、出店者や地域の方々と連携しながら、様々なイベントやプロジェクトを展開していきたいです」

「6坪カフェ」
「6坪カフェ」

「6坪食堂」は、シェアキッチン&シェアスペースという形態から生まれた地域密着型の子ども食堂です。場所の提供だけではなく、人と人とのつながりから可能性を広げることを目指しています。今のコミュニティモデルは、何気ない会話から生まれるつながりや喜び、そして地域の温かい支援によって支えられていると思いました。

是非、「6坪食堂」で日常に特別な彩りを添えるひとときを体験してみてはいかがでしょうか。

【施設情報】 ~6坪カフェ~
郵便番号:〒010-1417
住所  :秋田県秋田市四ツ小屋字下川原139−4
開催時間:11:30~14:00 (予定)
(※お問い合わせはLINE、HPまたはInstagram DMからお願いします。)
駐車場 :有
公式 HP
公式 Instagram
公式 LINE

ライター(秋田市)

秋田市内の情報発信に取り組んでいます。

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