【ジュニアアイスホッケー】ハンボルト ブロンコスのチームバスに同乗していた唯一の女性が亡くなる
今月9日に筆者の当サイトで配信した
の記事の続報です。
▼唯一の女性が亡くなる
事故に遭ったチームバスに同乗していた唯一の女性の デイナ・ブロンズ アスレティックトレーナーが、昨日(現地時間)入院先の病院で亡くなりました(享年24歳)
チームに尽力し続けた故人の貢献度の大きさを物語るかのように、カナダの放送局の記者や、、、
アルバータ州をホームタウンとするNHLのカルガリー フレイムスなどから、、、
追悼の言葉が届きました。
▼プレーオフを再開
ハンボルトが加盟していたサスカチュワン ジュニアホッケーリーグ(SJHL)は、事故のあった6日の試合から、他チームも含めプレーオフの試合を全て中断していましたが、ハンボルトと対戦し3勝1敗とリードしていたニパウィン ホークスをシリーズの勝者と認定(本来は4勝したチームがシリーズの勝者)
チャンピオンを決めるファイナルの出場権を与え、既にファイナル進出を決めていたエステバン ブルーインズとのベストオブ7(7回戦制4勝先勝方式)のシリーズを、14日から行うと発表しました。
▼支援プログラムを発足
さらに加えてSJHLは、ハンボルト以外のチームの選手たちも含め、事故のショックが拭いきれないジュニア選手も少なくないことから、「支援プログラム」を発足。
資金援助を募り、選手たちの心のケアにあたるカウンセリングなどを、続けていく方針です。