茅ヶ崎総鎮守として知られる鶴嶺八幡宮(茅ヶ崎市浜之郷462)にて、12月7日(土)、お餅つき大会が開催されます。

この催しは、神社の環境保全やにぎわい創出に尽力されている有志グループ｢鶴嶺八幡宮みつばちの会｣(小川貴会長)の主催で行われるもので、昨年に引き続き2回目の開催となります。

きっかけは、地域の方から寄贈されたという「大きな臼」。
年代物で直径約65cmと、なかなかの迫力です。
｢お餅つきは子どもから大人まで参加できるので、身近にある神社に親しみを持っていただく良い機会になるのでは、というところから企画が始まりました。お餅つき体験とお餅の試食で楽しいひと時を過ごしてもらえたらうれしいです｣と同会広報担当者。
昨年は60組120名以上の参加があり、大盛況のうちに終了しました。
子どもでも持ちやすい小さな杵も用意されているので、お子様連れも安心してお餅つきを体験できます。

使用するもち米は、厚木市で栽培された農薬不使用の安心安全なお米。
事前に鶴嶺八幡宮に奉納しご祈祷しているので、非常に縁起の良いお米となっているそうです。試食はあんこやきなこなど3～4種の味から好きな味を選べるとのこと。
お餅は古来から生命力を高める神聖な食べ物と考えられていることから、鶴嶺八幡宮のお餅で師走を元気に過ごすパワーをチャージしてみてはいかがでしょうか。
参加は事前予約制となっているので、記事下欄の連絡先までご予約を。

当日は、神社で定期的に開催している｢みつばちマルシェ｣も同時開催。
キッチンカーや飲食出店6店舗、ステージ2組、物販･体験7店舗の出店があります。お餅つきと合わせて、丸一日楽しめそうですね。